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【艦これ18禁SS】ハーレム提督さん ~夕立改二、サンタ犬(?)になる~

1/

 深海棲艦と戦い続ける艦娘と指揮する提督。彼らが住まう鎮守府も、十二月になってより寒さが厳しくなった。
 だが、寒いばかりではない。十二月といえばイベントが多い月でもある。
 特にクリスマスといえば、大勢の人が何かしらの期待を抱く最大のイベントといっても過言ではないだろう。

 この鎮守府もまた、クリスマスの話題が多くなっていた。
 そんなある日の夜――。

 バアンッ!! と大きな音をたてて、執務室の扉が勢いよくこじ開けられた。

「提督さん! この服、夕立に似合ってるっぽい!?」
「なんだなんだ、騒がしいな」
 執務室に入ってきたのは艦娘の夕立だった。かすかに赤みの入った長い金髪、その両サイドからイヌミミのようにはねた髪、そしてルビーのように赤い瞳。これらは改二になった彼女の特徴だ。改装によって一層強力になったおかげか、最近戦場で猛威を振るっている艦娘エースのひとりである。
 彼女はニコニコと提督のいる机の方へ近づいていく。
「どうどう? 似合ってるっぽい?」
「ん~?」
 もう一度尋ねられて、提督はジーッと夕立を上から下まで見てみた。そこで彼は「ああ、もうそういう季節か」と得心した。
 夕立の服装は、普段彼女が着ている黒を基調とした制服ではなかった。とても目立つ色合いの赤色を基本として、白色の装飾が施されたクリスマスでお馴染みの、
「よく似合ってるぞ、可愛いサンタだな」
「えへへ~、ありがとう提督さん♪」
 欲しかった言葉を聞けて、夕立は満面の笑みを浮かべる。心なしかイヌミミのようにはねた髪(以降、イヌミミとする)がピコピコと動いているような気がした。
 もし、彼女に尻尾が生えていたのならものすごい早さでブンブン振られていたかもしれない。
「しかしよく出来てるな。下はミニスカートになってるし……どこかで買ってきたのか?」
「ううん、みんなで作ってるのよ。夕立は裁縫が上手い人に手伝ってもらったけど」
「手作りか、すごいな。けど、クリスマスには大分早くないか?」
 今日の時点でクリスマスまであと三週間ほどだ。なのにサンタ服を着ているのは、逸る気持ちを抑えきれなかったということか。
「うん、確かに早いけど……。はやく提督に見せてあげたくて頑張っちゃったよ♪ 多分、みんなも完成次第見せに来るっぽい?」
「おおっ、そいつは楽しみだな」
 そう口にしたところで、提督は夕立が期待の眼差しを自分に向けていることに気付いた。
(ふむ、どうしたものか)
 その眼差しが意味することを“しっかり把握”しつつ、提督は考える。どうするのが一番好ましいだろうか、と。
 ひとまず、彼は立ち上がってその場から移動する。そして、近くにあった箪笥から何かを取り出し、ベッドに腰掛けた。
「夕立、ちょっとこっちに来てくれるか」
「なになに? 何か夕立にくれるっぽい?」
 提督がおいでおいでと夕立に手招きをする。彼女は、何の疑いもなく提督の前まで歩み寄った。期待の眼差しの強さがより増したようだ。
「サンタはコレがないとな」
「あっ!」
 提督が後ろから取り出したのは、サンタの帽子だった。それを夕立にかぶせると、夕立サンタ帽子装備の完成だ。
「うん、すごい可愛いぞ夕立」
「えへ、えへへっ♪ 夕立、すごい嬉しいっぽい?」
 提督に可愛いと何度も口にしてもらい、しかも帽子までかぶせてもらった。あまりにも嬉しくて、夕立の顔がとろけそうだ。
「んー、やっぱり俺がかぶるよりコッチの方がいいな」
「この帽子、提督がクリスマスにかぶる予定だったっぽい?」
「まあな。サンタ服まで用意するか悩んでな、とりあえず帽子だけでもと思って早めに用意しておいたんだが……すぐ役に立ったな」
「そうっぽい。ひとまず、提督に可愛いって言ってもらえる役には立ったみたいよ♪」
「気に入ってもらえたようで何よりだ。ああ、ソレはやるよ」
「ほんと!? これ、提督からのクリスマスプレゼントっぽい?」
「クリスマスプレゼントは別に用意するつもりだ。みんなの様子を見る限りだと、よっぽどイイものをあげないと怒られそうだけどな」
「ふふっ♪ たぶんそう」
 提督と夕立はにんまり笑いあった。彼らはふたりとも知っているのだ。
 この鎮守府にいる者は、みんな何かしらのプレゼントを提督にあげようと考えていることを。
「夕立からは何がもらえるんだろうな」
「それは内緒っぽい。当日のお楽しみ」
「そうか。まあ、ひとまず夕立からもらえるのが確定したかな」
「みんなからもらえるって知ってるくせに。……でも、」
 ゆっくりと夕立の身体が前に倒れ、提督の胸におさまる。
 自分の居場所がそこであることを誇示するように、彼女はグリグリと頭を押しつけた。自分の匂いをこすりつけるような動作は、犬のマーキングのようだ。
「今なら、夕立サンタが提督に特別なプレゼントをあげてもいいよ」
「ほう、もらえるなら遠慮なくもらおうかな」
 密着した服越しに夕立のぬくもりが伝わる。今日も寒いので、それはとても暖かい。もっとその体温を感じるために優しく抱き寄せると、少女の甘い匂いが提督の鼻孔をくすぐった。
 夕立が上目遣いに提督を見上げる。
「合図のあと、夕立サンタを好きにしていいよ♪」
 直後、柔らかい唇が押しつけられる。
 それが合図だった。

2/

「好きにしていいなんて、気軽に言うもんじゃないぞ」
 普通ならたしなめるための言葉だが、夕立には「俺にそんなことを言っていいのか?」と言っているように聞こえた。
「大丈夫、提督にしか言わないから」
 夕立は両手を提督の背中に回して、ギュッと力をこめる。甘えたいの意志表示をすると、頭をなでなでされた。
(はふぅ~、なでなで気持ちいいっぽい)
 ついその気持ちよさにうっとりしてしまい、目が細くなる。さながらご主人さまになでてもらって嬉しい愛玩犬のようだ。
「よし、早速夕立サンタを好きにさせてもらおうか」
「わんわん♪」
「とても可愛らしいが、それじゃサンタというより犬だぞ。夕立サンタ犬?」
 マッチしすぎてむしろダメかもしれない。そんなことを考えた際、ピンと提督の頭にある物が浮かんだ。
「ちょっと待ってろ」
「っぽい?」
 再び近くにある箪笥から提督が何かを取り出した。
「夕立、じっとしてろよ」
「提督、それって」
 
 カチカチ……カチッ。

「おお、やっぱ似合うな」
「さ、さすがにこれはどうかと思うっぽい……?」
 好きにしていいとは言ったものの、予想外のものが出てきて夕立も動揺を隠せない。
 その首についているのは、首輪だ。犬とか猫とか、要するにペットが付けてるようなもの。
「これで誰も狂犬とは呼ぶまい。お前は可愛いワンコだ!」
「提督の性癖の広さに、夕立は早まったかもしれないと後悔してるっぽい」
 首元の首輪に触れながら、夕立がジト目で提督を見つめる。その反応も想定内とばかりに提督は不敵に笑った。
「どうした? “好きにしていい”んだろ?」
「え、あ、その……ま、まさかこのまま夕立にわんちゃんプレイを強要するつもりじゃ」
「ん~~? わんちゃんプレイってなんだ夕立。俺はただ単に夕立に似合うと思ったから付けただけだぞ」
「くっ……」
 白々しい提督の態度に、夕立は少しくやしそうだ。その顔が見れて、提督はとても満足だった。
「首輪はおまけみたいなもんだ。本番はこれから、な」
「ンッ、ふぁ……。ナチュラルに押し倒すのはどうかと思うっぽい」
「女の子に好きにしていいなんて言われれば、誰でもそうする。早速、夕立サンタの感触を堪能させてもらおうか」
 赤い布地に包まれた胸に顔を押しつける。大きく息を吸うと、ケーキのようなあまったるい匂いがした。ケーキでも食べてきたのか、それとも今日の夕立の匂いがこうなのか。
「な、なんで手をわきわきさせてるっぽい? それで胸を触ろうとするのはものすごくえっちっぽい……ふあ、ンゥ!」
 服の上から胸の膨らみを押し込むように触れると、むにゅんと柔らかくまろやかな感触が返ってきた。夕立のおっぱいは巨乳とまではいかないが、駆逐艦勢の中では大きい方だ。
 掌を使って押し潰すようにぐりぐりすると、マシュマロのような柔肉が形を変える。その中心でちょっと硬く自己主張してきた突起があった。親指でこすると、夕立が気持ちよさそうに喘ぐ。
「ふあぅ!? て、提督さん、それちょっと強いっぽ…ひあ!?」
 気持ちよさそうなのでそのままグリグリを続けると、案の上、ビクッ! と体を震わせていた。
 そこで提督は何かが変なことに気付く。
(なんか…足りない)
 ソレを確かめるために、両手で夕立の乳房を鷲掴みにしてぐにゅぐにゅとこねるように揉みしだいてみた。たまらず夕立の甘い声が響く。
「ひっ!? 提督さっ、それっ、激しっい!?」
「ん~……」(←構わず揉んでいる)
「あ、やっ、ダメ! そんな押し潰し、ちゃ……ああぅ!?」
 一際強い快感が全身をはしり、夕立の体がはねる。そこでようやく提督の手が夕立のおっぱいを解放した。そこそこ強く揉んだので彼女の胸には指の跡がついているかもしれない。
「夕立、今更なんだが」
「はぁ、はぁ……な、なに?」
「お前、ブラは?」
 散々いじり倒したあとの、本当に今更な問いかけだった。
「……元々つけてないっぽい」
「は? お前ノーブラ派だっけ?」
「ち、違うっぽい!」
「じゃあどういうことだよ」
「うっ……」
 恥じらいはあるのか、単に困っているだけか。答えるのに少しの間を必要としたらしい夕立は、深呼吸をしてからぼそぼそと話し始めた。
「つ、つまり……提督さんの部屋に行くから、その…」
「え、なんだって?」
「だから! 提督さんに夕立サンタをプレゼントするつもりだったから、元々穿いてきてないっぽい!」
「……穿いてきてない?」
 付けてないではなく? そんな疑問が頭をよぎる。つまり、そういうことなのだろうか。
「どれ?」(←ぺろんと夕立のスカートをめくる)
「ひゃあああッ!?!?」(←スカートをおさえる)
 なんのためらいもなく赤いミニスカートを提督がめくり、それを夕立が慌てて押さえつける。しかし、明かりがついている部屋ではそれで十分。提督の眼は、しっかりそのスカートの中を確認していた。
「…確かに、穿いてないな」
「う、うぅ~……明るいところで見られるのは計算外っぽい~……」
 イヌミミまで垂れさせながら、夕立が項垂れる。
「落ち込んでるとこ悪いんだが、これはアレか。俺に欲望を解き放ってほしいというアピールだよな」
「ち、ちがが! じゃなくて、そうっぽいというか、なんというか! ただ、提督に好きにしていいなんて言ったら襲われるのが目に見えてるから、下着なんてどうせ汚れるだけだと思って穿いてこなかっただけっぽい!!」
「その考えは正解。とりあえずはソコから入念に可愛がってやるからな」
「やあああああ!? 提督さんの眼が血走ってるっぽいいいい!!」
「してないしてない」
 柔らかく否定しつつ、提督は夕立のサンタ服のボタンを外していく。すべて外し終えると、夕立の首から股下までの肌が顔を出した。胸の内側やおへそは丸見え。そして半分スカートが降ろされたおかげで、秘所辺りももう隠す布がない。
「ほんとにノーパンノーブラなんだな」
「さ、さっきそう言ったっぽい」
 わざわざ言わなくていい、そんなニュアンスの言葉だ。しかし、そんなものは気にもせず、提督は夕立の顕わになった肌に口を押しつけた。そのまま唇で体をなぞりつつ下へ下へ、キスでラインを描く。
「あ、ふぅ…ていとく…そこ舐めちゃ、こそばゆぃ」
「おへそには強めにちゅーしてやろう」
「んひゃあ!? あ、や、ちょっ!」
 ついでに舌で可愛らしいへそをグリグリしてやると、ビクンとイイ反応が返ってきた。
 寄り道はほどほどに、提督の舌はそのまま女の子にしかない秘裂に到達する。
「あ…っ」
 反射的に夕立が両足を閉じて、提督の頭を挟む。これは提督の行動を妨害しているようだが、
「おおッ」
 当人は柔らかい太ももに挟まれてご満悦だ。その気持ちよさにお礼をせんとばかりに、彼女の太ももに跡がつくくらい強いキスをしてやった。
「ンちゅ~~~」
「ひゃぅ!? 提督、そんな強くシたら跡ついちゃうっぽい!」
「つけてるんだよ」
「き、気持ちいいけどダメっぽ――やあん! これじゃ夕立、みんなの前で着替えできなくなっちゃうっぽい!」
 お前らは着替える時に他人の太ももをチェックするのか。と、提督はツッコミそうになったが、艦娘たちがこぞって互いの太ももやら体をチェックする桃色の光景を想像して、“それはそれでアリか……”などというダメな結論に至った。
 実際のところは、艦娘たちが提督に無理矢理いかがわしいことをされていないか、お互いにチェックすることが稀にあるだけだ。前日に濃密に愛された艦娘は体に情事の名残があるので、それなりに騒ぎになっていたりする。
 ただ、提督にはその手の話が届かないよう厳重に注意されていたが。
「ァ…んぅっ」
 太ももにキスを続けていると、夕立の声により甘いものが混じってくる。ついさっきまでは恋人たちがいちゃいちゃしているような、そんな雰囲気が強かった。だが、愛撫によって漏れそうになる嬌声を手で押さえようとする彼女の感じ方は、もう大人の階段を上った女の子のソレだ。
(…もういいかな)
 そう判断した提督は、太ももへの攻撃をやめた。
 そのまま目の前に視線をやり――大分潤ってきている夕立の大事な場所に口づけをする。「んぅ!」と夕立が一際強い嬌声をあげる。
「い、いきなりっぽい」
「心外だな。夕立のえっちな下の口が物欲しそうにしてるから、答えてやってるだけだろ」
「……言い方がやらしい」
 提督の物言いに夕立がそっぽを向く。そんな夕立の反応が可愛くて、提督はつい忍び笑いを漏らしてしまった。そのままお詫びといわんばかりに、ほころび始めている花弁の中心に舌をはわせる。
「アッッ」
 ぴちゃぴちゃと音をたてる度に、色っぽい声が提督の耳に響く。舌先を丸めて強く秘裂をなぞると、つぷりと舌が恥肉を割った。愛液がトロリと、いやらしい雌の匂いと共に零れ落ちる。
「~~~ッッ」
 ソレを感じ取った夕立が、声にならない声をあげる。よほど恥ずかしいのか、顔だけではなく全身の肌が赤く染まった。
「まだまだ前戯だからな。そんなんじゃ身が持たないぞ?」
 そう言った提督がこぼれた愛液をなめとる。彼は悪者のような笑みを浮かべて、舌を目の前のスリットにめりこませた。

 ずぷ、じゅるっ

「ひゃわんっ!?」
 その衝撃に耐えきれず、夕立が何度目かの甲高い声をあげてしまう。反射的に腰が浮き、まるでもっとソレが欲しいと自分からねだっているような姿だ。
 くちゅ、ぷちゅ、ちゅるる
「て、提督さん! そんなに舌動かしちゃっ、アッ!? だめ、それ、ダメえぇ!」
 熱くて柔らかい舌が膣肉をグチュグチュゅとこすりあげる度に、ビクビクッと少女の肢体が震える。夕立の弱いところを知り尽くしている提督は、遠慮なく彼女のウィークポイントを攻めたてていた。
「あ、ひゃ、んぅ、んぅぅ!? そ、そこ、ダメっ、内側のとこ、ぐりぐりしちゃひゃめ、ヒッ!? クリちゃん吸うのはもっとらめえ!!」
 舌先で内部をえぐりながらのディープキスを繰り返しながら、むくりと顔を出したクリトリスもいぢる。舌先を優しく絡みつかせてから、ちゅぅと吸い上げると夕立の体が面白いぐらいに反応する。
 さすがに刺激が強かったためか、夕立が体をよじって愛撫から逃れようとした。だが、小ぶりなお尻を両手でおさえつけられてソレはかなわなかった。
「て、ていとくさ、も…じゅうぶ…んっぽい、ちょっと、きゅうけ…」
「まだまだ。ちゃんと準備しとかないと気持ちよくないだろ」
「そ、そんなぁ」
 ご主人様に許しを請う愛玩犬を連想させる夕立の態度に、提督のドS心がむくむくと大きくなる。
(元々、止める気なんてないけどな)
 夕立はしばらく、その逃れられない快感を味わうしかなかった。
「はぁ…はぁ…くぅん」
 ようやく解放されたころには、秘所からはとめどなく愛液と提督の唾液が混ざった物があふれだしていた。
 長く続いた愛撫のせいで体の力が入らず、肩で大きく息をしている。サンタ帽子などとっくに頭の上にはなく、聖夜を彩るサンタ服は乱れ、呼吸に合わせて乳房が上下している。
 その光景を上から眺めて、提督が思ったことは、
(なんかもう、美少女サンタに襲い掛かった後の事後みたいだな)
 しかも夕立サンタの首には首輪がついているのである。第三者が見ていたら、今の提督はさぞかしとんでもないことをしでかしたクソ野郎に見えるに違いない。
(……なんてえろいシチュエーションなんだ)
 それもまた興奮の材料だ。
 提督はズボンを下ろして、さっきからうずいてしょうがない己の分身を取り出した。
「あ……」
 快感の余韻で呆けていた夕立の赤い瞳が、ソレをとらえる。
 ゴクリと彼女の喉が鳴ったのを提督は聞き逃さなかった。
「そんなにじっと見るなって」
「み、見てないっぽい」
「コレ、欲しいか?」
 意地悪く訊く。夕立はのろのろと膝立ちで起き上がると、視線を迷わせながらゆっくり頷いた。
「ほ、ほしいっぽい。提督のソレ、ココに挿れてほしい」
 情欲に濡れた夕立の瞳が、提督の大きく屹立した肉棒を見ている。無意識だろうが、唇は唾液で濡れ光っており、まるで大好物を目の前にしたワンコのようだ。
 彼女の右手は、うずいて仕方がない股の間でぷちゅぷちゅと淫靡な水音をたてている。
 もう十二分に準備は整っているようだ。
 もっと焦らしてやりたい気持ちに駆られなくもないが、提督はそれを抑えて元々やろうとしていたことを実行に移す。
「…夕立サンタは、欲しいものがある時はどうすればいいかわかるかな?」
 自身の首辺りをトントンと指で突く提督を見て、夕立は自分の首輪に触れた。
(ああそっか。夕立はいま、サンタ犬(?)だったっぽい)
 提督の意図を理解した夕立は、おそるおそる背中を提督に向ける。そのまま四つん這いになり、お尻を高くあげた。
 提督の視線を感じながら、後ろに伸ばした手の指で蜜壺の入り口を割り開く。そして、どれだけ自分が卑猥な格好になっているのかを自覚しながら、口を開いた。
「て、提督さん。提督さんのおちんちんを、夕立サンタ犬の…え、えっちなお○んこにプレゼント…して?」
 そこまで口にしたところで、激しい羞恥心がこみあげてきてカーッ!と全身が熱くなる。
(夕立は提督さんにいっぱい愛してほしい。でも、恥ずかしいっ)
「じゃあ、いい子にはいっぱいプレゼントあげないとな」
 両手でお尻をつかまれる。そこで夕立の脳裏にある想いがよぎった。
(さ、さっきのペロペロであんなに気持ちよかったのに、今の状態でもっとえっちなことされたら――頭が真っ白になるくらい気持ちよくなっちゃうっぽい?)
 直後、熱くて逞しいモノが愛液に満ちた肉壺に勢いよく侵入してきた。
「ふああぁああぁあ!!?」


5/

「おおっ!」
 夕立の蕩けきった秘所に一気に突きこんだ瞬間、夕立が絶頂の雄たけびをあげた。合わせて膣内がギュウウウと収縮し、えもいわぬ快感が腰に走る。
 だが、まだまだ始まったばかりだ。提督は少しだけ射精感をこらえつつ、ビクンッビクンと断続的に絶頂の波で震える夕立を見下ろした。
「ア…アァ……ッ! フッ…ンッ! い、挿れられただけで、イッチャったっぽ…い」
 大きな快感の度に、夕立の手はシーツを握りしめ、可愛らしい口が枕を噛む。提督は、自分がそうさせているのだという征服感を味わい、興奮せずにはいられなかった。
「夕立、大丈夫か?」
「あ…だ、だいじょ……ぶ。でも、ちょっとだ…け、待ってほしいっぽ…い」
 彼女もさぞかし甘美な感覚を味わっていることだろう。だが、それに耐えられなければ、すぐにもこの時間は終わってしまう。だから必死にこらえている。
「はぁ……あ、ぅ……はー…はー…」
(これはまずいな)
 提督の加虐心がむくむくと肥大化してくる。この健気に耐えようとしている少女をいぢめてみたい。しかし、ちょっと待ってとお願いされた。
「……うむ」
 提督は一瞬で結論を出した。つまり、
「ふっ!」

 グブッ、ズブブブ!

「ひああ!?」
 このまま思う存分、楽しむことにしたのである。
「あ、ま、待っひぇ、ていとくさ――夕立、まだイってるっぽい、からぁ!?」
 子宮口をえぐるような一突きで、絶頂の余韻が残っている夕立の体が素直に反応しすぎる。キュンキュンと提督の剛直をいやらしく締めつける膣ヒダは普段よりも強い快感に襲われ、高みから戻ってこれなくなりそうだ。
「悪いな夕立。動く度にお前のお尻が振られるのが見たくてたまらないんだ」
 ぶちゅ、ぼちゅ、ずぷっずぶっ、ズッンッ!
「あ、ひょ、ひょんな! ゆうだち、お尻なんてふってなぁ!」
「振ってる振ってる。尻尾がないのが惜しいぐらいだ」
 お尻が振られるのは、強い快感の波で夕立の全身が震えるせいだ。また、提督が遠慮なしに少女の腰をつかみ、前後に揺らしているのも原因のひとつである。
「ああ、やばいなコレ。夕立の膣内、大変なことになってるぞ」
「ひゃ、やあ!? それ、させてるの提督っぽい!? んあ、ダメぇ! 気持ちいとこばっかり突いちゃァ」
 キュウキュウと夕立の膣が提督に卑猥なおねだりを繰り返す。もっと、もっとほしいと、もっと気持ちよくなりたいの! そう願っているような錯覚を覚えるほどに。
「あ、アア!? ヤアアアアッ!?!?」
 一番奥まで突きこまれて絶頂と共にに膣が収縮する。柔肉がみっちりと包み込んだ瞬間に剛直の熱くでっぱったカリが膣ヒダを引きずる。そのままグチュグチュと弧をかいて膣壁がさらに責め立てられるものだから溜まったものではない。
 声を抑えるなど持ってのほか、気をやらないようにするので精一杯だった。
「フー、フー、て、提督さんやめ…夕立、おかしくなっちゃ……」
 動物のように後ろから激しく突かれ、いやらしい雌の顔をしながら夕立が絶え絶えの息で懇願する。
 もう力が抜けすぎて自力で腰を上げることもできなかったが、少女の腰は提督の両手でがっしりと支えられているため降ろせない。
 強引な動物の交尾のように、だがその上で、いま熱く激しく夕立は提督に愛してもらっていた。
「アアア! きもちい、すごく気持ちいっぽいい!」
「そうか、もっともっと気持ちよくしてやるからな」
「ていとくさん、ていとくさん! ていとくさああああ!」
 乱暴にお腹の中を蹂躙され涙をポロポロ流しながらも、少女は歓喜にうちふるえていた。
(もう、わたし…えっちなサンタでいいっぽい)
 今日の夕立は、提督のサンタさんなのに。頑張ってきた提督にプレゼントをするつもりが、逆に自分が最高の気持ちにさせられてしまっている。
「あ、やらひぃサンタっぽい、ゆうだち、もう提督のためにいるえっちなサンタでイイ!!」
「違うだろ、夕立。今日のお前は、俺の可愛いサンタで、」
 体を前のめりにした提督が、夕立の耳元でとどめの言葉を口にする。
「愛してやまない、ワンコだ」
「ヒィンッ!」
 その言葉と同時に再び深く深く剛直を突きこまれ、強烈な疼きが子宮に生まれる。
(夕立のアソコ、提督のプレゼント欲しがってるっぽい!)
 ドロドロで濃厚で、真っ白いえっちなプレゼントがほしい。子宮を隙間なく精液でいっぱいにしてほしい。提督のソレでお腹の中にマーキングして、夕立は提督のものだって誇示してほしい。
「ちょ、ちょうだッ! ていとくさッ、夕立のお腹の奥に、子宮にクリスマスプレゼントちょうだい!!」
「喜んで」
 夕立の卑猥なおねだりに答えて、提督は腰を今までよりも大きく前後し、彼女の弱い部分を正確にえぐり、刺激する。トドメに子宮の形が変わるぐらい先端を押しつけ、子宮口にめりこませた。
「アッ!?」
 熱い昂ぶりを発射寸前の鈴口が、わずかに子宮内に到達し、震える。その震えは睾丸に溜まった子種を斉射へ導き、ドクンドクンとイチモツを熱く脈打たせた。
 そして、まだ? まだ? と収縮してくる子宮内にたっぷりと濃厚な白濁液が、
「あ、膣(なか)、ふるえ――もう、イッ…クゥッ」

 ドッブゥッ!!

 痙攣する子宮内壁に叩きつけられた。

「ふやああああぁぁぁぁ!!?」
 ビュルルルウと音を立てて発射された精液は、ビチャビチャとかよわい少女の最奥にこびりついていく。
「アッ、アッ、アッ!?」
 そのこびりついたドロドロが下に溜まっていき、夕立の望み通り子宮内がゴプゴプッと吐き出される白濁のプレゼントで満たされていく。
「あ…ぅ! や、やらぁ、気持ちいのとまんな……」
 ガクガクと力が抜けていく肢体は、腰から上だけがいまだ提督に支えられている。提督は貪るように少女の腰を手前に引き寄せ、絶頂に浸りながらも、すべてを出しきるように夕立の膣をコツコツと責め立てていた。
「ンンゥ! ていとくさ、ソレだめェ、イってる、イってるのにぃ…奥ソンナされたら、またイっちゃあ……ッッ!!?」
 フー…フー…と獣の荒い息を繰り返しながら、夕立は再び達した。強い力で提督のモノが締め付けられ、それでようやく大量の精液がすべて吐き出され終わる。
「すご…い、っぽ…い……夕立の膣、ていとくでパンパ…ンに」
 一杯どころか、多すぎる精液は夕立の割れ目から外へ漏れ出している。ビュッ、ビュッと彼女の震えに応じて絞り出される白濁液はベッドにシミを作り、スえた匂いを放つ。
「……ふぅ」
「んくっ」
 ため息を吐いて提督がモノを引き抜くと、ゴポゴポ…ゴポリという粘ついた音と共に精液の塊が少女の陰部から零れ落ちていく。その熱い物が火照った膣壁をなでたせいで、夕立はまた少しイってしまう。
 提督は満足気に頷くと、いまだ絶頂の余韻から解放されない夕立の全身を背中から抱きしめた。
「プレゼントは満足してもらえたか?
 ソレに少女が答える。
「ま、まだ足りない…っぽい?」
 胸の内は十分満ち足りており、足りないわけがない。だが、夕立は冗談めかして、はにかんだ表情で答えた。
「ほう? そうかそうか」
「あ……」
 熱く硬いものが屹立し、夕立の柔らかいお尻に押しつけられる。
「よかった、俺もまだ足りないみたいでな。今日はあと何回デキるかな~」
「あ…う…」
 自分の体は限界、もうデキない。そう感じつつも、夕立はこれから再び始まるであろう情事に期待せずにはいられなかった。
「ああ、しまった。まだしてなかったな」
「?」
「チュッ」
 優しく、そのあとは深く――愛情がたっぷりこもったキスを夕立はしてもらった。
「まあ、ここから改めて本番ということで」
「……そうっぽい」
 現金なもので、少女の体はもう回復してきたような気がした。女たらしで性欲旺盛な提督の相手を務めるのは、これぐらいじゃないと不可能なのだ。

 主とサンタ犬(?)の夜は、まだまだ長い……。




/メタ的エピローグ

「ねぇねぇ、電。夕立の様子が変じゃない?」
「そうなのです。昨日辺りから、ずーっと呆けた感じで……でも幸せそうで、変なのです」
 艦娘たちが集まる休憩室。雷と電が見ている先で、気の抜けた表情で窓の向こうを見つめる夕立。
 時折「えへへ……」とふにゃふにゃした笑みを浮かべるため、他の艦娘たちからすると頭がパーになったようにしか見えない。
「んー……、でも疲労度はデッドラインどころかキラキラ状態なのよね」
「はい、戦えば大活躍間違いなしなのです」
 このあと勘のよい一部の艦娘が夕立を問いただし、直後に執務室になだれ込んだ……らしい。





おしまい
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【艦これ18禁SS】ハーレム提督さん ~五十鈴改二とお風呂で~


1/

 ――鎮守府の作戦会議室。
 そこで、ひとりの男性が艦娘たちに今後のことを説明していた。

「――という感じで、最近潜水艦を相手にすることが多くなっている。よって、主に対潜能力の高い者を主力とした艦隊を結成することにした。そんな難しく考える必要はない。要はみんなでめんどくさい潜水艦に一泡吹かせてやろうってことだ」
 真面目に話をしていたかと思えば、突然気さくな物言いに切り替わる提督。その提督らしからぬ態度に、何人かの艦娘が笑いをこらえきれず、何人かは頷き、何人かの緊張がほぐれていた。
 他の鎮守府ではおかしいと思われるかもしれないが、これがこの鎮守府では当たり前の光景だ。それもこれも、優秀なのにかなり変人な提督のおかげである。
「まあ、細かいことはみんなの手元にある資料に書いておいたから各自確認しとくように。では、これにて会議を終了――あ、五十鈴だけちょっと残ってくれ。では解散」
 ぞろぞろと艦娘たちが退出していくなか、後ろでふたつにくくった髪を揺らしながら、五十鈴だけが提督に近づいていく。
 少し前に改二になった五十鈴の体はより女性らしい体つきに成長していた。長良型艦娘用の白い制服に赤いスカートは少々キツそうにみえなくもない。服の構造上露出している二の腕や太ももは健康的でよい肉付きをしており、おへそは丸見え。特に、成長した胸の大きさは軽巡洋艦のなかでもトップクラスだろう。
「しかし、でっかくなったなぁ……」
「なにしみじみ言ってんのよ」
 成長した五十鈴の各部位をジーッと見つめる提督に対して、五十鈴が呆れる。
「それで、私に話があるんでしょ」
「ああ、さっきの話の続きみたいなもんだ。新しく結成する艦隊なんだが、五十鈴を旗艦にしようと思っていてな」
「ふーん」
 そんなものに興味はない、と言わんばかりの反応だった。しかし、その表情はどこか嬉しそうだ。旗艦は艦隊のリーダーみたいなものだ。それに指名されれば大抵の者は嬉しいだろう。
「ついでに、新しく開発できた三式水中探信儀と三式爆雷投射機も付けてやる」
「あら、ずいぶん気前がいいのね」
 どちらも対潜水艦用の最新装備。それを一番にくれるという提督の言葉に、五十鈴はご機嫌になっていく。
「それだけ期待してるってことだ。是非とも大活躍してきてくれ」
「ふふっ、もちろんよ。この五十鈴に任せなさい」
 五十鈴が極上の笑みを浮かべ、胸を張る。前より大きくなった胸がふるんと揺れた。
「…………」

 むにゅっ(←提督が乳を揉んだ音)
 バキョッ!(←五十鈴が提督を殴打した音)

「い、痛いなおい。グーで殴ることはないだろ、グーで」
「いきなり乳を揉んでおいて言うことはそれ? 銃で撃たれなかっただけマシだと思いなさいよ」
「いやいや、お前の胸が俺の手を誘ったんだろ。これは不可抗力だ」
「訳がわからないわよ!」
 提督のセクハラはいまに始まったことではなく、五十鈴もこれまでに何十回と受けたことがある。この手のやり取りに慣れていない艦娘なら悲鳴のひとつもあげるかもしれないが、五十鈴は違う。だから即座に反撃もするし、ツッコミも怠らない。
 この目の前にいる提督がそういう男であることを、割と鎮守府古参組の五十鈴はよく知っているからだ。
「まったくこの男は……(ぶつぶつ)」
「仕方ないだろう、提督は激務なんだぞ? これぐらいの役得があってもいいじゃないか」
「役得とか以前に単なるセクハラでしょうが。こんなことを続けてると嫌われるわよ」
「それはないな」
「言い切ったわね」
「俺はみんなに好かれてるからな、嫌われることなんてありえん。もしあったとしても、すぐになんとかするさ」
 その根拠のないアホな自信は一体どこから来るのかしら……。五十鈴はため息をついた。
「五十鈴だって今ので俺のことは嫌いにならないだろ?」
「ごめん、無理」
「笑顔で否定された!?」
 一瞬で自信を粉砕された提督がガックリと膝をつく。だが、すぐにすくっと立ち上がると、その表情にはショックの欠片も残っていなかった。
「五十鈴、話し合おう。俺たちにはその余地があるはずだ。まずは俺の部屋で――」
「“ベッドの上で親睦を深めよう”なんて言ったら、マジで撃つわよ?」
「甘いな。俺はベッドの上で甘い時間を過ごそうとしただけだ」

 ダンッ!

「あぶなっ!?」
 にこやかに発射された銃弾を、提督は飛びのいて避けた。
「どう言おうが一緒でしょ! あー、もう! そんなことしか話さないなら私は行くからねっ」
 くるっと体を反転させて出入り口へ去っていく五十鈴。しかし、途中で後ろから抱きすくめられ、その足が止まる。
「ちょ、ちょっとっ」
「まあまあ、そんなカリカリするなって」
「胸や太ももを触られて怒らずにいられるか!」
 後ろから五十鈴を抱きしめながら、提督の手は五十鈴の胸や太ももをまさぐっている。また、その唇は五十鈴の首筋に触れていた。
 ゾクゾクと甘い感覚が五十鈴の背中をはしる。
「んぅ」
「五十鈴はココが弱いからな。声、我慢しなくていいんだぞ」
「こ……こらぁ、ほんとにやめないと、本気でおこ――」
「ん~~~」(←首筋にちゅー)
「っ!?」
 ビクンッと一際大きく五十鈴の体が反応する。ここまでくると、何割かの艦娘は提督に翻弄されてしまい、なすすべなくたらしこまれることが多い。だが、五十鈴はグッとこらえた。
「やめなさいっ、てば!」
「ぐはっ!?」
 腹部にはしった衝撃で提督の体がくの字に折れ、五十鈴の拘束がとかれる。乱れた服を手で整えながら、急いで距離をとった五十鈴の息は若干荒い。
「はぁ…はぁ…、ちゃ、ちゃんと怒るって言ったからねっ」
「せ…成長したな五十鈴」
「もう時間もないから行くわよ! 提督もいつまでもうずくまってないで、ちゃんと仕事しなさい!」
 そう告げて駆け出していこうとした五十鈴だが、何を思ったのか途中でぴたりと立ち止まり、引き返してきた。そしてようやく立ち上がりかけた提督の耳元でささやく。
「よ、夜になったら部屋に行ってあげるから……。それまで我慢しなさいよねッ」
 顔を真っ赤にしながら、五十鈴は今度こそ作戦会議室を出て行った。
「…………ははっ、可愛いやつめ」
 なんてことはない。
 要するに、一見強気な態度で接する五十鈴も、とうの昔にこの男の影響を大きく受けてしまっているということである。

2/

 そして、その日の夜。

「さて、そろそろか」
 執務室にて、提督は五十鈴を待ちわびていた。ぼんやりとした様子ながら、その手は高速で机上の書類を処理している。理由の十パーセントは、帰ってきて早々、五十鈴にお小言を言われないため。残りの九十パーセントは、すぐにお楽しみタイムに入りたいからである。

 コンコン

「提督。五十鈴、帰還したわよ」
 出撃から帰ってきた五十鈴が、ノックのあとに入室する。
「おお、お帰り」
 部屋に入ってきた五十鈴の姿を確認して、提督が明るい笑顔で出迎える。ゆっくりと五十鈴が提督机の前に立った。
「戦果はどうだった?」
「五十鈴にかかればなんてことはないわね。片っ端から潜水艦を沈めてきてやったわ」
 ふふんと自慢げに、くくった長い髪をかきあげる。どうやら戦果は上々のようだ。
「そうか、よくやってくれた。我が艦隊の被害はどれくらいだ?」
「ほとんどノーダメージよ。誰も入渠する必要ないんじゃないかしら」
「それはなによりだ――が」
 一瞬の間をおいて、提督がじろりと五十鈴の顔に目を向ける。
「強がりはよくないぞ五十鈴」
「……なんのことかしら」
 提督の眼差しをうけて、五十鈴が罰が悪そうにぷいっと体ごと顔を背ける。至っていつも通りに努めようとしているが、提督は若干のぎこちなさを見逃さなかった。
「肩の後ろから背中にかけて、少し焦げてるぞ」
「うそ!?」
 提督の指摘に、五十鈴が慌てて肩の後ろを確認しようと体をひねり、手で直接触って確かめようとする。だが、どこにも焦げ跡などない。
「やっぱり何かあったか。ちなみに焦げてるってのは嘘だ」
「だ、騙したわね!? あ、いたたたっ」
「お互い様だろ。何が“ノーダメージよ”だ」
 椅子から立ち上がって五十鈴の傍まで移動した提督が、五十鈴の背中を指でつつーとなぞる。
「ひゃう!」
 驚きと痛みが入り混じった可愛い声があがった。
「小破……まではいかないが、少しダメージを受けてるな。服は帰ってきてから着替えたのか? どうしてわざわざこんなことをした」
「……言わなきゃダメ?」
「そりゃあな。指揮官は艦娘の状態を常に知っておく必要があるし……何より、心配だろ」
 諭すような優しい声に、五十鈴の胸の内が暖かくなる。この人は、いつでも自分たちのことを同じ目線で見てくれる。それを改めて実感して、嬉しくなった。
 だから、うまくもない隠し事を五十鈴はやめる。
「その、ノーダメージっていうのは半分本当。五十鈴以外のみんなは大丈夫。でも、ほんの少しだけ五十鈴は攻撃をもらっちゃって」
「旗艦に攻撃を集中してきたのか。深海棲艦も考えてきてるな」
「ほんとに心配はいらないのよ? 提督が言った通り、小破にも満たない程度だし……」
「心配いらないかどうか判断するのは俺だろ? それよりまだ重要なことを話してもらってない」
 どうして嘘をついたんだ? と、提督が眼で問いかける。返答はすぐにきた。
「や、約束したじゃない。あとで部屋に行くからって」
「は?」
「だ、だから出撃前に約束したでしょ! あとで部屋に行くから我慢してなさいって。この程度のダメージなんてたいしたことないけど、入渠したら多少なりともあんたを待たせちゃうわけで。か、勘違いしないでよね? 別に提督のためだけってわけじゃなくて、あんたみたいなケダモノの欲望を押さえつけると他の娘たちに何があったかわかったもんじゃないから――な、なに笑ってるのよ!」
「いやいや、愛されてるなーと思ってな」
 口でなんといおうと、結局五十鈴は提督のために嘘をついていたということだ。約束の相手をあまり待たせたくなかった。少しの入渠の手間も惜しみ、制服だけ着替えて執務室に駆けつけたと。
 五十鈴が慌てて執務室の前までくる光景を思い浮かべて、自然と提督の笑みがこぼれる。
「ありがとな、五十鈴」
「んっ、こ、子供扱いしないでよ」
 頭をぽんぽんすると、嬉しいのか不満なのかよくわからない反応が返ってきた。
「だがな、五十鈴。嘘をついたり、強がるのはよくないぞ」
「うっ」
「多少の傷だって大事に至ることもある。もっと自分の体を労わらないとダメだ」
 自分の身を考えてくれる提督の言葉に、五十鈴は全身でしゅんと反省の意を示す。ふたつにくくった長い髪も、一緒にうなだれていた。
「……ごめんなさい」
 頭を深く下げて素直に謝る五十鈴。そうされると提督もこれ以上強くは言えなくなる。たいていの場合は、これで事は済むのだが。
「ダメだな」
 どこか悪人のような笑みを浮かべた提督は、これ幸いとばかりにそう告げた。
「えっ」
「五十鈴。お前は指揮官である俺に嘘をついた、それは謝罪だけで済ませられるようなものじゃない」
「な、なによそれっ。いつもだったらそんなこと言わないくせに」
「いつもはいつも、今は今! そんなわけだから、五十鈴に俺が直々に罰を与えることで今回のことを水に流そうじゃないか」
「…あんた、まさか」
 提督の笑みに気付いた五十鈴が、そこでようやく目の前の人物が何を考えているのかを察知する。
「五十鈴は今から即座に入渠。また、ちゃんと入渠してるかを俺がずっと監督してやるからそのつもりでな」
「や、やっぱり! それはただ単にあんたがエッチなことしたいってだけの私情じゃな――」
「さあ、行くか。あ、普段使ってる風呂場は他の艦娘でいっぱいだから、俺がいつも使ってる風呂な。はい決定」
「ちょ、ちょっとやだ! そんな強引な――、だ、誰かーーーーこのアホ提督をなんとかしてーーー!!」
 五十鈴の叫びは、むなしく虚空へと消えていく。実は何人かの艦娘には聞こえていたが、彼女たちは揃いもそろって同じことを考えたので何も行動を起こさなかった。
 “ああ、またいつものことだ”と。


3/

 ぴちょん、と水滴の落ちた音が浴室に響く。
 その室内の天上・壁・床などはほとんど木造で、場所によってさまざまな茶色で彩られている。これまた木造の浴槽には、透明な湯が張られており、入ったらさぞかし気持ちのいいことだろう。ひとつだけ設置された窓の外を見上げれば、月が綺麗かもしれない。
 だが――。
「おーい、五十鈴。早く入れって」
「…………っ」
 既に湯船に体を沈めている提督に急かされてなお、バスタオルに身を包んだ五十鈴は浴槽の手前で静止していた。
「体冷えるだろ。ほら、遠慮するなって」
「わ、わかったわよ」
「安心しろ。取って喰いやしないって」
 明らかに今から自分を取って喰おうとしている男の言葉など、とても信用できるわけがない。だが、このままの状態でいるわけにもいかない。
「ちゃんとこの風呂には入渠と同じような効果があるから、安心しろって」
「……はぁ」
 そういう問題じゃない。そう大きくため息をついて、五十鈴はあきらめて湯船に足を入れる。心地よいお湯の温かさがじんわりと足に染み込んで気持ちいい。もう些細な抵抗などやめて全身で浸かろうとしたその時。
「お湯の中にバスタオルは入れないものだぞ」
 まさかの指摘が入った。
「……まさか提督にお風呂のマナーを注意されるとは思ってなかったわ。というか、提督こそ腰に巻いてるタオルはどうなのよ?」
「そんな凝視するなよ。五十鈴が隠してないと嫌だって言うと思ったから、マナーを曲げて巻いているというのに」
「そこは間違ってないけど、凝視はしてないし。それに、バスタオル取ったら私丸見えなんだけど」
「いいじゃないか。ぜひ見せてくれ」
「……いやらしい」
「魅力的な女の子が裸になるのを望まない男がいるはずないだろうが。いるとしたらそいつは嘘つきかホモだ」
 このままだと、バスタオルを取るまで提督はお風呂に入れてくれないだろう。五十鈴は観念して、唯一体を守っていたバスタオルをするすると取り払った。
 押さえつけられていたバストがプルンとはね、胸から太ももまでの隠れていた肢体が顕わになる。瑞々しい肌は湯気だけをわずかに纏い、美しかった。
(……すごい見られてる)
 提督の視線が、改二になって大きくなったおっぱいと、薄いヘアーに覆われた秘所に向けられているのを感じる。当然といえばそのとおりだが、さすがにここまで堂々とされるといっそ清々しいくらいだった。
 ただ、だからといって五十鈴の羞恥心が消滅するわけではないので、彼女は右腕で乳房を、左手で秘所をなるべく隠すようにした。
「うん、成長したな五十鈴」
「それはどーも」
 親指をたてながらのストレートな物言いを、五十鈴は軽く流す。……ちょっとだけ嬉しかったのは内緒だ。
「よいしょっと」
 ざぶざぶとお湯をかきわけ、五十鈴は提督の前まで移動してから肩まで湯に浸かった。ちょうど、提督の両足の間に入るような形だ。
 そのまま背中を提督の体に預ける。
「ハァ~~、いいお湯……」
 大きく息をつき、気持ちよさそうな声を出す五十鈴はどこか色っぽい。
「なんだ五十鈴。わざわざ俺がアレやコレをしやすい位置にきてくれたのか?」
「アレやコレが何か知らないけど……。どうせ離れたところにいても近寄ってくるか、ねぶるような視線にさらされるだけだもの」
 ただ、圧倒的に悪戯されやすいのは間違いないが。それが嫌なら、そもそも一緒に風呂になど入りはしない。たとえ罰といわれようが、強引に拒否すればよかったのだから。
「そうか、まあ手間を惜しむのはいいことだ」
 体を密着させながら、提督が両手で五十鈴の体を包む。首筋にキスをすると、「んぅっ」とくすぐったそうな声が返ってきた。
 乳房に触れるように前に回した両手に力を少しこめると、むにゅんと柔らかくて気持ちいい、マシュマロのような感触にいつまでも浸っていたくなる。
「んんっ、ほ、ほんとにいやらしいんだから……触り方までやらしい」
「でも、気持ちいいだろ」
「…………」
 無言なのは肯定か否定か。ただ、お風呂に入ってるとはいえ、耳の裏まで赤くなっているのが答えだろう。
「む?」
 そこで提督はあるものに気付いた。五十鈴の背中辺りにうっすらと痣のようなものが見えたのだ。さっきまではわからなかったが、よくよく見ればあちこちに同じような痣があるのがわかる。
「どうしたの?」
「いや……。五十鈴、ほんとに痛みはないのか?」
 ああ、と五十鈴は得心がいったように頷いた。
「確かにまったく痛くないわけじゃないけど、ほんとたいしたことないのよ。入渠してればすぐ治るわ」
「そういうものか?」
「ええ。あ、もしかしてえっちなことをして痛い思いをさせたら嫌だなとか考えた?」
 からかうようないぢわるな笑みに、提督はまいったと降参するように手をあげた。
「よくわからないところで優しいわね、提督って」
「バカ、俺はいつでも優しいぞ。大体えっちなことは気持ちよくなるためにするんだから、相手が痛かったら意味ないだろうが」
「ごめんなさい、そのセリフはかっこよさそうで、まったくかっこよくないわ」
 くすくすと楽しそうに笑う五十鈴に、微妙そうな顔をする提督。そこで提督の脳内に、ぴんとアイディアが浮かぶ。
 そして、彼はソレをすぐに実行した。
「んちゅ」
「ひゃ!?」
 背中にできていた小さな痣にキスをされ、五十鈴が驚きの声をあげる。痛みよりもこそばゆさが大きく勝るような感覚だった。
「な、何してるのよ!」
「いや、こうした方が傷は早く治るんだ」
「真面目な顔で大嘘つかない!」
「ほんとだって、ほら」
「ん、んぅ!?」
 もう一度同じ場所にキスをされて、びくんと五十鈴の体が反応する。今度はこそばゆさよりも、少しだけキスの気持ちよさが勝っている。
 そのまま何度も口づけを繰り返されている内に、五十鈴の体に情欲の火が灯ってきた。
「あ、ちょ、ちょっとぉ」
「ん~~~」
「ひゃあ!?」
 今度はキスと同時に痣を舌でなぞられた。さすがにたまらず、体を離そうとしたが、五十鈴の体は提督の両手でがっちり抱きとめられているため逃げられない。
「あ、だ、だめっ。も、もう、いいからぁ……」
「まだまだ。小さな痣なんていっぱいあるんだからな」
「あ、ひゃ、やめ……あ、んぅ、そんなちゅっちゅっしちゃ…あ」
 何回も何回も、その行為は繰り返された。もう痛痒さなどどこにもない。感じるのは口づけによる快感と胸を締めつけるようなせつなさだけだ。
「そ、そんなにされたら……い、五十鈴はぁ」
「んっ、これで、最後な」
 いつの間にか掌で五十鈴のおっぱいを揉みしだきながら、提督は一際大きい痣に最後のキスをする。吸いつくようなディープキスは、これまでで一番大きな刺激を五十鈴の体に走らせ、
「ひ、アっ、フアァッ!?」
 彼女を軽い絶頂に誘った。指の隙間から乳房がはみ出るくらい強く揉みこんだことも、拍車をかけたようだ。
「…あ…う…」
「おいおい、治療の途中でイッたらダメだろう」
 力が抜けてぐったりとした五十鈴の体をしっかり支えながら、提督は彼女の耳元で甘く囁く。
「ど、どこが治療なのよぉ…」
「硬くなってた体がほぐれたろ。ああ、でもこっちはまだまだ硬いな」
 そういって提督の指が触れたのは、先程から強く自己主張している乳房の先端だ。そこを親指と人差し指で搾るように擦ると、コリコリといい感触が返ってくる。
 五十鈴が十二分に感じている証拠だった。
「あ、やめっ、乳首コリコリしな…いでっ」
 いまだ絶頂の余韻から解放されない五十鈴が弱々しい甘い声を出しても、提督はやめない。むしろ楽しそうに乳房を大きくこねまわした。
「柔らかくて張りのある、いいおっぱいだな。触っててすごい気持ちいいぞ」
「や、やぁ、そんなに強くこねないでよぉ」
「むり。何か出てくるまでやめたくない」
「な、何もでないわよぉ、ばかぁ」
 
 むにゅ、こりゅ、ふにゅ、ふにょん、ぎゅうううっ

「あ、それつよっ! 先っぽひっぱっちゃやめ、ヤァン!」
 五十鈴がおっぱいをいぢられる度に嬌声をあげるのがうれしくて、つい提督の行為にも熱が入ってしまう。そのまましばらく柔らかい乳房を堪能すると、
(さて、と)
 提督の手がするすると。五十鈴の胸をなぞり、おなか、おへそを通過して、さらに下へ移動する。
「アっ!」
 慌てて五十鈴がギュっと内股になるが、もう遅い。提督の手は五十鈴の大事な場所へ到達し、その指はほころんだ割れ目の中へとすべりこむ。
 ぐちゅりと、お湯とは違うねばついた触感が指に伝わってきた。もうかなり潤っているようだ。
 提督が邪悪な笑みを浮かべる。
「んん~、ここもまだ硬いなぁ五十鈴。よし、ほぐしてやろう」
「い、いいから、そんなこと…しなく、ッッ!?」
 膣内の肉壁をぐちゅりぐちゅりと指でピストンされ、五十鈴の体が快感に仰け反る。先程までの胸や背中を中心とした前戯で十分すぎるくらいだったところに、さらに大きな刺激を畳み掛けられて一瞬悶絶してしまう。
「おお、五十鈴。わかるか、どんどんほぐれてってるぞ」
「や、やあ! そんなこと言わないで、よぉ。あうっ、ゆび、ゆび気持ちイぃ。あ、ダメそんな、深くしちゃあ!」
「ほら見ろよ五十鈴。もうこんなにドロドロだぞ」
 片手で五十鈴の体を支えながら提督が立ち上がると、指でいぢり倒された女性器が湯船の上にでる。音を遮っていたお湯がなくなったことで、割れ目の中で生まれるいやらしい音が浴室に響いた。
「あ……私、こんな……」
 考えていた以上に体を火照らせていたのもそうだが、少し前からお尻にあたっている硬くて熱い剛直が五十鈴を昂ぶらせている。
 その熱いモノは、このあと五十鈴の熱くてせつないドロドロの肉壺をこれ以上ないくらい蹂躙して、信じられないくらいの快感を与えてくれるだろう。
 その光景を想像して、五十鈴の内壁がキュウゥンと出し入れを繰り返す提督の指をいやらしく締めつけた。
「ん、もういいかな」
 奥へ奥へと引き込もうとする肉壁に逆らって、提督の指が引き抜かれる。最後に、指を器用に使ってひだひだと一緒に割れ目を押し開くと、お湯とは違うトロトロの蜜が湯船に零れ落ちた。


4/

「あ…は、はいって」
 もう一度湯船に浸かった状態で、行為は始まった。体勢は変えず、提督は後ろから五十鈴を抱きしめたままだ。背面座位というやつである。
「うーん、こうしてると五十鈴からチ○コが生えてるみたいだな」
「な、ちょ、ちょっとぉ! なんで股の間に挟ませてるのよっ、んぅ、こ、こするなぁ」
 挿入する前の軽い悪戯で、提督の剛直がぬちゅぬちゅと五十鈴の秘所を巻き込むように動く。股の間から出し入れされるソレは、確かに五十鈴から男性器が生えているように見えなくもない。
「ん、ふぅぅん、ぁぁぁあっ」
 密着する熱くて硬い肉棒によって性器をこすりあげられ、ガクガクと五十鈴の肢体が揺れる。もう早く挿入れて欲しくてしょうがない場所をそんなふうにされて、感じないはずがない。
「ね、ねぇ…」
 もうとっくに我慢の限界を超えている五十鈴は、せつなげな眼と声で訴える。
「もう、焦らさないでよぉ。は、はやく挿れて……っ」
 普段だったら絶対言わない、五十鈴の可愛いおねだり。それは提督のボルテージを上げるのに十分すぎた。
「…ふっ!」

 ズプゥ!

「ひあ!? ちょ、そんな急に――」
 亀頭が蜜壺をこじ開け、ズブズブと蜜壺の奥に侵入していく。一気に貫かれる時は大きな波がいっぺんに押し寄せるような感じだが、こうして徐々に入ってくる場合、少しずつ気持ちいいものがせり上がってくる。
 その間、ずっと肉壁がゴリュゴリュと抉られ、五十鈴の喘ぎ声は徐々に高く、甘くなっていった。
「ぁ、ぁぁ、ッゥ、んぅ、あ、アアッ! おゆ、はいっちゃっ」
 特に気持ちいい部分をカリで引っかかれ、五十鈴の口から蕩けそうな声が大きく吐き出される。でも、まだ、まだ足りない。一番突いてほしいのは、ソコではなく一番奥なのだから。
「て、ていと…く」
 懇願するような声を訊いた提督は、五十鈴の望みをすぐに理解した。だから、もうゆっくりと押し進めることをやめる。
 五十鈴の体を支えていた両手の力を、上ではなく下へ。少女の体が体重と勢いで、一気に下へと落ちる。

 ズリュズリュゴリュ、ズップッッ!

「ンッッッ~~~~!!?」
「これが欲しかったんだろ?」
 ビクンビクンと一層強くはねる少女の体を抱きしめながら提督が囁く。
「そ、そうなのぉ。こりぇ、コリェが欲しかったのォ」
 かゆくて仕方がないところを、望み通りの強さでひっかいてもらった。それを何倍にも高めたような快感のせいで、舌ったらずになった返事が返ってくる。少女の眼の端には悦びの涙がたまり、とろけきった表情はまぐわいによがる女のソレだ。
「もっともっと、気持ちよくなろうな」
「あ、ひゃめぇ。おっぱいギュッてしちゃ、そんなにつまんだらち、乳首とれちゃ、ゥゥゥン! アア! そんなズンズンしちゃやめえ!」
 柔らかくて張りのあるおっぱいを、五十鈴が一番気持ちよくなる強さでこねくりまわす。掌や指の腹で乳首を押しつぶしたり、コリコリすることも忘れない。またその間も、絶え間なく膣内は大きく膨れ上がった剛直が行き来し、抉り続けている。
「ひゃあぅ、ん、ぁぁぁあっ!? そこ、ソレ気持ちぃぃ!」
「ココか?」

 ぶちゅん、パチュン、じゅぷ、ズブッッン!

「ふああああ! 子宮口だめっ! そんなズンズンしたら、気持ちよすぎてわけわかんなくなっちゃッッ!」
「いいんだよ、わけわかんなくなっちゃえ」
「提督っ、あ、ていとくぅ!!」
「俺もすごい気持ちいいよ、五十鈴」
「あ、気持ちいぃ? ていとくも気持ちよくなってる?」
「ああ」
 男のことを気にするいぢらしい態度がうれしい。あとはこのまま、限界が来るまで五十鈴の甘くいやらしい体を貪ることにしよう。
 何度も何度も、繰り返し繰り返し、提督は腰を動かし、抱きしめている少女の体を味わう。お湯に浸かっているというのに、浴室には情事にふける男と女の匂いが充満してきたような気がした。
「あ、あ、アッ! ていとくっ、わたし、わたし、もうっ!」
 肉棒の先端が子宮口を突く度に、子宮がキュンキュンとおねだりをしていた。はやく、あの熱くてドロドロした白濁液で、お腹の中を満たしてほしい。いっぱいいっぱい、意識がなくなるぐらい汚してほしい。子宮が自分から降りて、ドロドロを吐き出す鈴口に吸いついているようだ。
「んっ、出すぞ!」
「だして、だしてぇぇ!! 熱いのいっぱいッッ」

 五十鈴のおねだりに答えて、提督が一際強く膣内の最奥を突き上げる。亀頭は周りの柔肉を容赦なくえぐり、鈴口が小さく開いた孔にめりこんだ。
 ビクビクと玉から太い幹が脈動し、溜まりきった欲望をせり上げていく。
「ッッ!? ふにゃあああああああ!?!?」

 ドップゥ! ドプドプッ、ビュルルルル、ドクドクッ、どぷ…どぷっ

 容赦なく子宮内に叩きつけられた熱い塊によって、五十鈴は耐える間もなく絶頂を迎えた。しかも、あとからあとから放出される濃厚な精液は、子宮内壁にこびりつき、垂れ下がって子宮内なぞる。ポンプのように吐き出される入口付近に溜まり始めてもその勢いは衰えず、子宮内がいっぱいに満たしていく。
 少女の子袋に納まりきらなかったソレは、膣内を白く染め上げてなお足りず、女性器の外まで漏れ出していった。
「ば、ばかぁ……相も変わらず…出し…すぎよぉ」
 五十鈴は、いまだ止まぬ絶頂に体をフルフルと震わせる。虚ろな目で少し後ろを見上げると、満足そうな表情をしている提督の顔がうつった。
「まあ、それだけ気持ちよかったってことだな」
「……ばかぁ」
 そこで五十鈴は、ここまでやっておきながらまだ大事なことをしてもらっていないことを思い出した。
(……わかるかな?)
 心の中でそう思いながら、彼女は何かをねだるようにゆっくりと目を閉じる。
「あっ」
 そういえば忘れていた。そんな意味が詰まったような短い言葉。
 しかし、すぐに五十鈴のサインが何かを理解した提督は、
「……んっ」
 長く甘い、優しいキスをした。


5/

「ふぅ~、いいお湯だなー」
「……よくあんなことした後に、そういうこと言えるわね」
 呆れた声でそう言った五十鈴は、提督の胸に頭を預けている。今度は後ろからではなく、向かい合って抱き合っているような形だ。五十鈴の体は、どこかグッタリと力が抜けているようにみえる。
「マッパの五十鈴と一緒に風呂に入ってるんだ。これで喜ばなきゃ男じゃない」
「…まあ、いいけど」
「照れるなって」
「照れてない!」
 ばしゃんと、提督の顔に水飛沫をぶつける。その顔が赤くなっているのは、お湯のせいか図星だったかは判別できなさそうだ。
「まったく…私だからいいものの。ほかの艦娘――たとえば叢雲や木曾にはこんなことしちゃダメよ?」
「なにをだ」
「だから、お風呂で×××みたいな」
 ややうつむきがちにそう言った五十鈴の胸中には、なんとも微妙なものだった。そもそもこういった行為がよくない。でも、自分にだったらしてもいい。……たまには、こういうのも悪くない等々。
「安心しろ五十鈴。俺は嫌がられるほど燃えるタイプだ」
「性質悪いわねぇ」
 でもこの男らしい。そう思ってしまう辺り、五十鈴は自分に苦笑するしかない。
「ところで五十鈴」
「なによ」
「非常に言いにくいんだが、またムラムラしてきた。風呂をあがったら、ベッドでもう一回戦といこう」
「全然言いにくそうじゃないんだけど?! あ、やだ、ちょっと! 変なモノ当てないでよ!」
「なんだ、さっきまでコレが欲しいっておねだりしてたのに」
「し、してない! 人を淫乱みたいに言わないでよ!!」

 バシャバシャと水飛沫があがる音と、騒がしい男女の声が湯煙に包まれた浴室に響く。
 結局このあと。五十鈴が提督の私室に入っていくのを目撃した艦娘がいたようだが、目撃者は特に変だとも思わずその場を後にしたらしい。





おしまい

【艦これ18禁SS】ハーレム提督さん ~雷、提督にご奉仕する~



1/

 ――ある日の夜。

「ちょっと司令官、聞いてるの!」
「聞いてるぞー」
 冬を迎えた鎮守府。その一角にある提督の私室に、少女――雷の怒声が響く。それに対する提督の声は、真剣味に欠けたようなぼんやりしたものだった。
「何よそのぬるい返事は。やっぱりちゃんと聞いてないでしょ」
「聞いてるって。えーと、なんだっけ」
「この前、電を襲ったのかどうかって話よ!」
 バンッ! と提督の机を叩いて雷が吠える。その勢いは、セーラー服のスカートの後ろが大きくめくりあがるほどだった。
「失礼だな、そんなわけないだろう」
「え、ほんとに?」
 散々気の抜けた返事をしてきた提督が、突然真面目な顔で言い出す。その態度に、雷の表情から少しだけ険しさがとれた――
「襲い掛かったんじゃない。押し倒しただけだ」
 のは一瞬だけだった。
「どこが違うのよ!?」
「明確に違う。襲い掛かっただと、まるで俺がケダモノみたいじゃないか」
「ど・の・口・が・言・う・の・よ」
「いひゃいぞ」
 机から乗りだした雷が提督の両頬を思い切り引っ張る。が、前にのめりだしすぎたせいでバランスを崩してしまう。
「きゃっ」
「おっと」
 そのまま正面に座っていた提督に、雷は優しく受け止められた。醜態をさらしたことと大好きな提督の体に包まれたことが重なって、雷の顔がゆでだこのように染まる。
「~~~~ッッ」
「どうした、顔がすごいことになってるぞ」
 彼女はいま、ちょうど提督の胸の辺りに顔をうずめている。
 つい、ほんとうにたまたまそうなっただけだ。だが、最近提督と甘い時間を過ごすことがなかった雷は、そのまま大好きな提督の匂いや体温を味わってしまう。だから頭上から聞こえる提督の声に、雷は反応しなかった。
(提督……あったかいわ)
 そのぬくもりがもっと欲しくて、ぐりぐりと頭を押しつける。もうさっきまで怒っていたことなんて、どうでもよくなりそうだった。
「あー、雷。なんというか、ものすごく可愛いくて抱きしめたくなるんだが、あんまり匂いを嗅がれるのもだな」
「っ!!」
 苦笑している提督に気付いて、雷の顔がバッとあがる。上から覗き込む提督と恥ずかしさで動揺する雷の瞳が交差した。
「あ、うぅっ」
 この瞳だ。普段からえっちで、女たらしのようにしか見えない。けれど、その純粋な黒い瞳は真っ直ぐに相手のことを見てくれる。曇りなしに自分を見てくれる瞳が、雷は好きだった。
「おいおい、さっきまでの勢いはどうした。ほんとうにどこか打ったのか?」
「し、司令官」
「ん?」
「その、提督っていう仕事はとても大変でしょ。いろいろストレスも溜まるわよね」
「まあ、そうだな」
 一瞬考えてから、うなずく提督。きっと自分の考えの及ばぬ苦労を、彼はたくさんしている。少なくとも、雷はそう思っている。
「だ、だから、そういうのを発散するためにえっちなことをするのはしょうがないと思うの」
 司令官だって男の人だし、それに人一倍そういうことに長けてるようだし。
「……それで?」
「それでね。そういうことをするのはいいんだけど、電に対してはその……あんまりしないで欲しいというか」
「それはアレか。電の姉としてか?」
「そ、それもあるんだけど……」
 いまだ抱きかかえられたまま、雷はもじもじと手を動かす。そして大きく息を吸い込んだあと、覚悟を決めて言葉を紡いだ。
「え、えっちなことだったら、電に頼まなくても私がしてあげるというか……」
「え、なんだって?」
「だ、だから! 司令官が性的に溜まってるっていうなら、私がなんとかしてあげるって言ってるの!!」
 さっきまでの怒声以上の大声で、雷が自分の気持ちを叫ぶ。さすがにそこまで言ってくれるとは予想してなかった提督は、ぱちくりと目を瞬かせた。
「あ、や、やだもうっ!」
 自分が口にした言葉はあまりにもはしたない。後の祭りになってからこみあげる羞恥心が、雷の白い肌を赤く染める。顔から火が出るどころか、全身が燃え上がりそうだった。
(うぅ、言っちゃった…言っちゃった)
 勢いで言ったものだから、少し冷静になるともうどうしようもない。両手で顔を隠して、なるべく体を小さく丸めることしかできない。
(ど、どんな顔していいかわからない……)
 しかも、提督はいまだに何の反応もしてくれない。せめて何か言ってくれれば(たとえば誤魔化す、冗談を言うなど)こちらも反応できるというのに。
「……雷」
「は、はいっ!」
 ゆっくりと名前を呼ばれて、雷は緊張した声で返事をした。それから何を言われるのだろう。もしかして、とても口には出せない○○や、☆☆☆みたいなことを要求されるのだろうか。そういえば前にこっそり読んだ提督の持ってるえっちな本に、そういうのが載っていた気がする。
 沸騰した頭で雷は、そんなところまで考えた。
「そういうことは安易に口にするものじゃないぞ」
「え……」
 まさか、あの司令官からまともな言葉が聞けるなんて。
「だが、お前の気持ちはわかった。早速頼む」
「感心した私が馬鹿だったわよ!!」
「なんで怒ってるんだ? 言い出したのは雷だぞ」
「そ、そうだけど!」
「というわけで、早速ヤろう」
「ちょ、ちょっとまって! まだ心の準備がーーーー!?」

2/

「うぅ、なんでこんなことに……」
 涙目になりながら床にひざをつく雷。目の前には、ベッドの横端に腰掛ける提督がいる。ちょうど提督の腰辺りの高さに、雷の頭があるような状態だ。
「気が進まないならやめるか? まあ、そうすると雷にこういうことは頼まない方がいいって話に――」
「やるわよ! やってみせるわよ!!」
 半ばヤケになった雷の様子に、提督がニヤリと笑う。これらのやり取りはすべて彼の計算通りである。
「じゃあ、よろしく」
「……ゴクリ」
 緊張で喉を鳴らしながら、雷が提督の着ている制服のズボンに手をかける。最初はベルトを取って全部脱がそうとしたが、途中で少し思案したあと、雷の手はズボンの中心にあるジッパーに触れた。
(お?)
 提督は少し不思議に思ったが、それはすぐに消えた。雷はおそるおそるジッパーを下ろしていく。そしてぎこちない動作で、まだ膨張する前のモノを取り出した。
「いいんだぞ無理しなくて」
「へ、平気よこれくらい」
 いままで提督と情事にふける度に何度も見たことはある。だから、そこまで驚きはしないが、やはり明るい場所で目の前にするのは印象が違う。強いオスの匂いを漂わせる肉棒は、熱く、たまにビクビクと生き物のように震える。
「じゃああとは雷に任せるから」
 雷が動揺するのを楽しんでいるかのような提督のいぢわるな言葉は、雷を踏み込ませるのに十分だった。
「ふ、ふんだ。これぐらいでこの雷様が動揺すると思ったら、大間違いなんだから」
 そう言いつつも、ふるふると震えている辺り強がりなのは明白だ。もちろん提督はそれに気づいて先を促している。
「……んっ、ちゅっ」
(おおっ)
 意を決して、雷は鈴口辺りにその小さな唇でキスをした。てっきり手でしごくものだと思っていた提督は、積極的な動作に少しだけ顔がにやける。
「ん、ぺろ…んちゅ、ちゅぱ、ちゅる」
 雷は真剣に取り組んでいた。徐々に硬く、大きくなっていく肉棒を舌でなめ、両手で優しくしごく。それはゾクゾクとした感覚を提督に与えていくが、まだこそばゆさの方が強い。
「雷、もっと強くしてもいいぞ」
「ちゅっ……わ、わかったわ」
 自分の唾液でてらてらになっていくソレを熱っぽく見つめながら、雷が素直に答える。もうイチモツは最初とは全然違う形だ。竿は太く硬くなり、亀頭は大きく張りつめてきた。鼻をつく匂いは一層強くなっているが、嫌な気はしない。自分が提督を気持ちよくできているのだと思うと、むしろうれしいくらいだった。
「こ、これぐらい?」
 コシコシと両手の掌でこすりながら、反応を確かめる。さっきよりも刺激は強いが、提督的にはまだ物足りない。
「もっと強くしてもいいぞ」
「こ、こう?」
 コシュコシュとカリから根本までを早く強くこする。すると、肉棒の鈴口から透明な汁が漏れ出してきた。
「そうそう、それぐらい」
 よくやったとばかりに頭をなでると、雷の目が気持ちよさそうに細まる。
「えへへっ、もっとすごいことしちゃうんだから」
 気をよくした雷は、唇の前までイチモツの先っぽをもってくる。そして大きく一呼吸して。
「すー…はー……あむっ」
 可能な限り口を開いて、膨らんでいる部分を咥えこむ。舌が裏筋部分に当たり、鈴口からこぼれた汁をすくう。口いっぱいに雄の匂いが広がり、肺までいっぱいにしそうだった。
「ン…グぅ、ンン~~ッ」
 そのまま両手で竿を抑えて、顔でストロークをする。すぐにイチモツは唾液まみれになり、唇や口内とこすりあわさってジュプジュプといやらしい水音が出るようになった。
(こ、この音や匂い、すごい…やらしい)
 淫靡な行為に夢中になりながら、そんなことが頭をよぎった。大きなソレを咥えこんでしごくことはそれなりに息苦しいが、やっぱり嫌ではない。苦味を含んだ液体の味がするたんびに、興奮は増し、胸がキュゥと締め付けられるような感覚に陥る。

 シュッジュプッ、グチュプ、ジュプジュプ

「いいぞ、雷」
「――ぷあっ……。ふ、ふん、もっとしちゃうんだから。提督、先に音をあげないでよね」
「おう」
 また頭をなでなでされて、にへっと雷の表情が緩む。すぐに咥えなおして行為に没頭した。それをしている間、自分自身の体が火照り、スカートの中から太ももにトロリとした愛液が伝っていることに気付かずに、夢中でだ。
(わ、私、すごいえっちだわ。提督のこと気持ちよくしようとしてるのに、自分が……気持ちよくなってる)
 途中から体の疼きを頭の隅で自覚しながらも、雷は動きを止めない。精一杯気持ちよくなってくれるよう、健気に頑張っている。
 雷の様子を見下ろす提督は、ソレに興奮しないはずがない。無垢な少女が、自分のモノを咥えて懸命に奉仕してくれているのだから。
「うっ…」
 それは提督の射精を促すには十分だった。
「雷、そろそろ離れないと」
「ングっ」
「あ、待てっ。いまそんな奥まで咥えこんだら――」

 ドプゥ

「んむ!?」

 ビュルビュルビュルビュル! ドクドクドクッ

「ンンウゥゥゥゥ!?」
 雷の口内をドロドロの白濁液が猛烈な勢いで汚していく。それは口の中に納まりきらず、隙間から口外にもれて雷の顎まで伝っていった。
「ングッ、ンン、ングッ……ゴクン」
 口内の精液を吐き出すわけにもいかず、雷は半ば無意識でその熱いドロドロを喉の奥に嚥下していく。あとからあとから出てくる濃厚な液体をゴキュ、ゴキュ、と飲み込むたびに、ビクン、ビクンと少女の全身が揺れた。
「――プアッ」
 ようやく最後の一滴まで飲み干したところで、雷はイチモツから口を離した。その瞳は半ばうつろで、視線が定まっていない。大きく糸を引いた口からは、濃厚な精液の匂いが吐き出される。
「はぁ…はぁ…はぁ……はむっ」
 まるでそうするのが当然のように、雷は提督の肉棒の先を咥えなおした。彼女が優しく吸うと、尿道に残っていた残液がチュルルと吸い出されていく。
「そこまでしなくてもいいんだぞ、雷。苦いだろ?」
「けふっ……おいしくはないけど、けほっ。司令官のだから……」
 喉や口にからみつく精液にムセながら、雷はいぢらしい返事をする。提督は一息つくと、近くにあったティッシュで雷の口元に残っている白濁液をふきとった。
「あんまり誘惑すると、押し倒すぞ」
「こ、この雷様に、やれるものならやってみなさいよ」
 素直ではないが、それは雷なりの認可だ。つまり、これ以降のことも合意ということになる。
「ああ、じゃあ足腰立たなくしてやらないとな」
 そういって、提督は不敵な笑みを浮かべた。

3/

「こ、こう?」
 ベッドに仰向けになった雷が、スカートの裾をつまんでお腹の辺りまでめくりあげる。簡素な白いショーツと、健康的な白い太ももがあらわになった。
「ああ、それでいい」
「ひゃっ!?」
 提督の指が、ショーツの中心を軽く押し込む。すると、くちゅりといやらしい水音がして染みが広がっていく。
「さっき咥えてた時に気持ちよくなってたんだろ。雷もえっちになったもんだな」
「ち、違うわよっ。こ、これはいま触られたからで」
「ほぉ、じゃあ指で触られるだけでこんな風になるのか」
 どっちがいやらしいかといえば、おそらく後者だ。雷は本当のことを隠そうとして、みずから墓穴にはまった。
「脱がすぞ」
「あ……」
 するすると器用にショーツが脱がされると、染みが広がっていた部分辺りとショーツの間に透明な糸がのびる。
「やっぱりえろい」
「え、えろえろ言わないでよ!」
「ほら、もうこんなに指が入るぞ」
「や、やぁん!」
「んー、十分濡れてるっぽいが……せっかくだからもっと気持ちよくしてやろう」
 提督は、二本の指でくぱぁと割れ目を開くと、反対側の手の指をじゅぶりと挿入していった。
「ひっ、あ、やぁう」
 お腹の下から伝わる快感に、雷の下の口が反射的にキュウウウと指をしめつける。そのまま何度か往復すると、すぐに甘い声があがり始めた。快感をこらえるように、雷の手がベッドのシーツを握りしめる。
「あ、やめッ、そんなにしたら、すぐイッチャッ……」
「イかせるためにやってるんだ。遠慮はするな」
「もっ、バカぁ! あ、だっ、ほんとに、もう、イッチャ、アッ、アアアアアッ!?」
 性感帯を何度も何度もこすりあげられながら、最後にぷっくり膨らんだクリをコリュッと押し込まれて、雷は絶頂を迎えた。
 ぷしゅっと透明な液体が少しだけ噴き出す。
「気持ちよかったろ?」
「う、うぅ……」
 こんなにあっさりイかされるとは思ってなかった雷は、くやしげに提督の方を見る。だが、その時点で提督はもう別の行動――雷の両足の間に顔をうずめていた。
「ちょっ! な、なにしてるの!?」
「いや、物足りなそうだったからさっきのお返しに俺も口でしてやろうと」
「い、いいからっ! それにイッたばかりで敏感な時にそんなことされたら」
「ん~~~~」(←雷の秘所に吸いつくようなキスをしている)
「ッッ!?!?」(←体がビクンビクンとはねている)
「あー、まったくこんなに濡らして。きれいにするのが大変だな」
「や、やあ!? そんなのしなくていいから、あ、だめっ、そんなとこペロペロしちゃ……」
「ふむ」
「し、舌を入れるのはもっとダッ、あ、やだ、またイッチャッ! ふ、んんンンゥゥ!?」
 提督の愛撫でますます自己主張していたクリを、舌でくるりと回すようになめ、そのままちゅうううと吸いつかれる。強烈な気持ち良さが雷の体を突き抜けていった。
 女の子の部分から大量に噴き出した愛液が、雷がどんな状態になったかを表している。
「はぁはぁ……だ、ダメッ……ほんとにダメぇ。それ以上されたら、私、おかしくなっちゃ」
 息も絶え絶えな雷だったが、これはまだ前戯だ。提督は満足気な顔をすると、ついさっきまで奉仕してもらっていた肉棒を、待ちわびている場所に押し当てた。
「あ、あっ……」
 ソレが何かを理解した雷は、頭をあげてマジマジとそれを見てしまう。熱くて大きな肉の塊が、これから雷の大事な場所を押し開き、蹂躙しようとしている。
(あ、あれ、挿入されたら私……)
 どうなっちゃうんだろう。
 恐怖などではなく、大きな情欲で胸のドキドキが収まらない。
「雷、ちゃんと準備しておかないと、すぐイっちゃうぞ」
「えっ」
 準備と言われても何をしていいのか、雷にはわからなかった。だから、彼女が準備をする前に――
「え、あ、アアアァァッ!?」
 ズッップン! と、熱い肉棒は容赦なく子宮口まで雷の膣内を貫いた。
「あ、く……ん……そ、そんな、いきな、りぃ」
 不意打ち気味の挿入で濡れそぼっていた膣内を一気に貫かれて、雷はまたイってしまっていた。提督のイチモツが、きゅうきゅうと強く締めつけられる。
「準備しろっていったろうが」
「じゅ、準備っていったって、何を……」
「心の準備だよ。ほら、こっち向いて」
「んむっ、あ、ちゅっ、んぅ……」
 挿入した状態のまま、提督が雷にキスをする。雷は抵抗なく提督を受け入れ、何度も何度も甘いくちづけを交わす。お互いの両手が相手の背中を優しく包みこむ。雷の体にはもうあまり力が入らなかったので、ほとんど提督が抱きしめるような形だったが。
「知ってるか、雷。電は、左胸の乳首が弱いんだが」
「んぅ!」
 服の上から小ぶりな胸と一緒に掌で乳首を刺激され、喘ぎ声があがる。
「姉妹艦からだからなのかな。雷は反対側の右胸が弱いよな」
「ふあ!?」
「ほれほれ、ぐりぐり~」
「あ、遊ばなっ、んやぁ! あ、それらめっ、ちくびつまんじゃアアッ!」
「ふっふっふ、さっきからコッチは締めつけっぱなしだからな。お前が気持ちよくなってることは、すぐにわかる」
「も、もぅ、ほんとに変態司令官なんだか、らぁ!」
 胸を愛撫する間も、提督の腰の動きは止まっていない。ぎゅぷぎゅぷとキツい膣内を抉り、ずん、ずんと一番奥にあるとろとろの口を突く。
「あ、にゃあ! ひゃめ、膣内(なか)えぐるのひゃめえ!」
「今日はこの辺が気持ちいいのか」
「うんぅ!」
「あ、やっぱこっちか」
「ひゃあう!?」
 仰向けの雷をぎゅっと抱きしめながら、提督は思う存分雷の柔肉を堪能する。雷がその刺激をこらえるように「んんんぅぅ!」と提督の肩に口を押さえつけると、提督は少しだけ体を離してから、強く深く雷の声を自分の口でふさいだ。
「んぅ、ちゅっ、ん、んむう、んむううう!」
 お尻を両手で抱えるようにしながら、提督の腰の動きが早まっていく。そのたびにゴリゴリと膣内の気持ちよいところがカリで抉られ、くぐもった嬌声が漏れる。雷の膣内はドロドロのグチャグチャ、頭は真っ白。強烈な快感だけが全身を流れ、意識が溶けて消えてしまいそうだった。
「し、んむっ、しれい、ちゅむ、かぁん」
 いまだにディープキスが繰り返されるので、呼吸するのも大変だった。雷は自分がどれだけ淫らなな顔をしていて、無意識に提督の動きに合わせて腰を振っているのか、どれだけ全身で提督にえっちなおねだりをしているのかもわかっていない。
(き、気持ちいいよぉ。もっと、もっとしてぇ)
 心のどこかでそう念じながら、少女の体がビクッビクッと大きく震え始める。蕩けた顔で大好きな提督の顔を見つめながら、少女は自分の限界が近いことを感じ取っていた。
 提督はとっくのとうにソレに気付いている。一瞬だけ目で合図を送り、強く強く雷の体を引き寄せて自分を雷の最奥に突き進める。亀頭が子宮口にめりこむように密着し、
「ン、ンンンンウウゥゥゥ!?!?」

 どっぷぅ! ドプドプドプドプッ!!

 己の煮えたぎる性欲を、これでもかというぐらい少女の子宮に叩きつけた。いまかいまかと待ちわびていた子宮内が、灼熱のドロドロで満たされいく。その歓喜の声は、雷の全身を絶頂に導き、ビクンビクンとはねさせた。
「ン…ンン……ぷぁ………お、おなかのなか……あつ…ぃ」
 ようやく解放された口からは、とろけきった声しかでない。いまだ注がれ続ける精液は、いまだ彼女を絶頂から下ろしてくれなかった。
「し、しれいかん……」
「ん?」
「き、きもちよかった?」
「…………」
 少女の健気すぎる言葉に、提督は優しく口づけをすることで答えた。


4/

「あぅぅ、まだ出てくる……」
「我ながらよく出したもんだ」
 数十分後。ようやく情事の余韻から戻ってきた雷が、股の間から垂れてくるものを拭いていたが、それが途切れず、やや困り果てていた。
「こ、こんなに出されたらできちゃうかも……」
 何がとは言わないが。
「そしたら責任とるから安心しろ」
 提督は間をおかず、答えた。
「そもそもこの鎮守府にいる艦娘は、すべて俺の嫁みたいなもんだからな」
「…………」
「おいおい、無言で殴るのはやめろって」
「ふんだっ、ほんとに変態提督なんだから」
「でも、大好きなんだろ?」
 悪ガキのような笑みを浮かべながらの提督の質問に、雷は顔を赤くした後うつむいた。
「ま、まあ? 私がいないと司令官は何しでかすかわからないわ。下手すれば他の鎮守府にいる艦娘に手を出して死刑になるかもしれないし」
「おいおい、それはさすがにないだろう」
「だから……困ったら雷様に声をかけなさいよ。で、できるかぎりなんでもしてあげるから」
「……そっか、その時はよろしく頼む」
「うん♪」
 えへへっとうれしそうに笑いながら、雷が横に寝ている提督の胸に顔をうずめる。提督もつられるように、少しだけ微笑んだ。
「なあ、雷」
「なあに、司令官」
「次は電も一緒に、三人でしよう」
「………なんていうか、いろいろ台無しね」
 提督はそういう男だ。けれど、そんな提督を雷は愛している。だから、もしも気が向いた時には……その要求に答える日もある――かもしれない。



おしまい

【艦これ18禁SS】ハーレム提督さん ~電、提督に襲われる~


0/

 それは寒い冬の夜でした。
 鎮守府の灯は消えており、日々戦い続ける艦娘たちも寝静まる、そんな時間。
 けれど、その一角の明かりだけはいまだに灯ったまま。そこはこの鎮守府で艦娘たちを指揮する提督の部屋です。
 部屋の中にいるのは、まだ20代の若き提督。海軍の白い軍服ではなく、長袖の上着にYシャツ、長ズボンのラフな格好です。引き締まってはいるその体は軍人の中では大分細身な方で、とても端正な顔立ちをしたいわゆるカッコイイお兄さんといった感じ。
 そして、部屋にはもうひとりいます。暁型四番艦_駆逐艦の電。現在彼の秘書官を艦娘です。
 もしかすると雪でも降るんじゃないか。そんなふうに考えても不思議ではない時に、わたしこと、電は――。

「し、司令官さんっ、ダメなのですよ!」

 ベッドに押し倒され、身の危険を感じずにはいられませんでした。


1/

「ん?」
「そんな不思議そうな顔をしてもダメなのです! な、なんでいきなり電を押し倒しているのですかッ」
「その質問こそ不思議だな、電。みんなが寝静まるような時間に、ふたりっきりで男の部屋にいるんだ。こういうことをしない方が失礼ってもんだろう」
 提督は不敵に笑った。既に彼は獲物を目の前にした狼の眼をしている。もちろん獲物は押し倒している少女のことだ。
「失礼じゃないのです! それに、“仕事が溜まってて終わりそうにないから、夜に俺の部屋で手伝ってほしいんだ”って言ったのは司令官さんですよ」
「ああ、今日はほんとに助かった、感謝してるぞ。何かお礼をしたいくらいだ」
「そ……それじゃあ、上からどいてもらえると――」
「そうだな。今日は寒いから、俺と一緒に夜戦をしよう。それがお礼ってことで」
「さ、最低なのです! 全然お礼になってないとか、そういう問題じゃないのですよ」
 電は手足をじたばたさせたが、押し倒しているのは細身だろうが大の男。艦娘の中でも比較的小さい体の電の力ではびくともしない。
「はははっ、電は可愛いなーっと」
「んむぅ!?」
 暴れる電をものともせず提督が少女にキスをする。体重をかけて押し付けるような口づけで、電の体がベッドに沈んだ。
「ん~」
「ンー! ンンゥー! んっ!? ンンッッッ!?!?」
 長いキスのなか、自分のソレよりも大きな舌が入ってきて電が目を見開く。そのままねっとりとなぶるように口内を蹂躙され、小さな舌が絡め取られてしまう。舌先の気持ちいい部分を何度も何度も擦られて、背筋にゾクゾクと甘い感覚が走っていく。

 グイグイッ! グイグイッ グイ……グイッ ……キュッ

 電は可能な限り押して抵抗したが、大人のキスの気持ちよさでどんどん力が抜けていってしまう。最後は押すこともできなくなり、提督の服を掴むくらいしかできなかった。
「……ぷぁッ、や、やぁっ」
「そんなとろけた顔で“イヤ”って言われてもな。むしろ興奮するんだが」
 電の顔はもう十分に蕩けていた。端に少しだけ涙を溜めてとろんとした眼、紅潮したやわらかそうな頬。口元はディープキスの余韻か、だらしなく開いてしまっている。
「ココ、硬くなってるな」
「ひゃあ!?」
 提督の親指が電の胸部をなぞる。すると、慎ましい膨らみの先端でコリッとした感触があった。
「服、脱がすぞ」
「う、うぅ~」
 異性に服を脱がされるという羞恥に耐え切れず、電の顔が両手で隠れる。その間に難なくセーラー服とスカートを脱がされてしまい、電は清潔そうな白い下着しか身につけていない状態になった。
「み、みないでほしいのです」
「そいつは無理だなぁ。ほら、顔隠すなって」
「にゃあ!? そ、そんなとこ吸っちゃあっ……ひぅ!」
 ブラの上から硬くなった乳首を強引に吸われ、少女の喘ぎ声が漏れる。電の胸は体格に合った慎ましいものだが、その中心をちゅうちゅう吸われると体が反応してしまう。
「電は乳首の感度いいな。今のお前、すごいエロいぞ」
「ち、ちがっ、いなずま、えっちなんかじゃ……」
「えっちで可愛いのはいいことだぞ。あ、悪い、反対側もしてほしいよな」
 左胸の乳房を手持ち無沙汰な左でこねると、ふにゅんと気持ちよい掌に返ってきた。そのまま指で乳首を軽くキュッと摘む。
「ぴっ!? し、司令官さ、そんな強くつねっちゃダメなの、です」
「気持ちいいくせに、遠慮するなって」
「し、してな、遠慮なんてしてな~~~~ッッ」
 左右の乳首を唇と指で同時に愛撫されて、声にならない嬌声を電が発する。ビクッビクッと体を仰け反らせると、弛緩した体はそのままベッドに沈んだ。
 荒く息を吐く電の、情欲に濡れた瞳を提督が覗き込む。
「イッチャッたか。ダメだろー、あれぐらいでイったら」
「は、はひっ、そ、そんなこと言われてもぉ」
「次からイク時はちゃんと言うんだぞ。約束な」
「そ、そんなの無理なのです。はずかしっ、アア!? 提督、そこダメッ、ゆ、ゆびぃ」
「こんなにトロトロになって」
 提督がショーツの上から秘所を指でなぞる。くちゅりといういやらしい水音と共に、染みが広がっていく。「んんー……」と何か考える仕草をすると、提督は染みで浮き出たスリットを中指の腹でこしゅこしゅと何回もなぞった。
「ん、やぁ! しれいかんさ、やめっ、んんぅ、ふあっ、ふああぁ」
「気持ちいいか? もうすごいことになってるけど」
「だ、ダメッ、そんなされたら、ま、またイッチャ」

 ずぷり

「アアアアアッッッ!?」
 ショーツの隙間から二本の指を膣内に挿入され、電は溜まらず声をあげた。
 提督の指がキュウゥゥゥと締め付けられる。 蜜が一層あふれだし、小さな池をベッドに作った。
「だ、ダメっていったの、に……」
「ごめん、聞こえなかった」

 ちゅっ

「んぅ」
 白々しくいいながら提督が電にキスをする。もう拒む気配はない。電の火照った体はもうわずかな拒絶もできないほど、女としての準備が整っている。
(お、おなか……せつないよぉ)
 口には出さなかったが、電はお腹の奥が疼いて仕方なかった。かゆみに似ているそれは、はやく、はやく熱くて太いもので抉ってほしいとせつない喘ぎを繰り返し続けている。
「じゃあ……いくぞ」
 提督がズボンを脱ぐと、そこにはギンギンになった彼のイチモツがそびえたっていた。いままで何人もの艦娘を喘がせてきた自慢のモノだ。
「あっ、ああっ、は、はいってぇ」
 素早く下着が取り払われ、提督のモノが電の秘所に宛がわれる。
 ぐちゅりと粘ついた水音がした。
 電の小さな花弁が、凶悪な肉棒によって押し開かれていく。その度に電は可愛らしい悲鳴をあげた。
「あ、やっ、やあっ、む、むりぃ、はいらないのですよぉ」
「入るって。いままで何度もしてきただろ? それに、しっかりくわえ込んでるじゃないか。もっとちょうだいって俺を引きこんでるぞ」
 ギュウウウウと音がしそうなほど男根を締め付けている秘所は、しかし確実に提督のモノをずぶずぶと膣内に沈ませていく。少女の体は無意識に彼を受け入れようとしていた。
「あ、ひゃめ、ほんとに、らめ、らめらからぁ」
 膣内を大きく広げられて、意識が飛びそうになるほどの快感が電の脳髄を刺激している。そのせいでろれつがうまく回らず、舌ったらずな反応しか返せない。
 もっと、もっと欲しい。あの熱いものを奥まで一気に。
「よっ!」
 ズップン!
「あっ!? アアアアアアアッ!!」
 焦れた提督が電の腰を掴んで一気に奥まで押し込む。膣内どころか子宮口まで一気に侵入されて、電は絶頂を迎えてしまった。一番気持ちよくて最もほしい場所に、求めていたものがきてくれたからだ。
「そ、ソレェ、それが欲しかったのですぅ……」
 欲情した雌の顔で、普段の電なら絶対に言わないような言葉が漏れる。もう恥ずかしさなんて気にしていない、彼女にとって、一番恥ずかしいことを今正に体験しているのだから。
「ようやく素直になったな。今日は少し長かったなぁ」
「だって、だってぇ……んぅ」
 強引に唇を塞がれても、むしろ電は積極的に応じた。自分から舌を絡め、提督の体を抱き寄せる。もっと深く深く身体のつながりを求めた。
「素直になったんだから、自分のして欲しいことは口に出してみるんだ。それまでずっと動いててやるから」
「あ、やあ! そんなズンズン突いちゃ、らめなのですッ。そんなにゴリゴリされたらまたイッチャァ!」
「好きなだけイケばいい。ほらほら」
 電の腰を掴んで腰を振る提督。乱暴にみえなくもないが、彼は電がどうされれば悦ぶかを理解している。これが少女にとって一番気持ちいい交わり方なのだ。
「ふあ! ああっん! ゴリゴリらめッなのにっ、でも電の気持ちいいトコ、いっぱい抉れてましゅ! あ、ソコッ、ソコォ! もっと、もっとしてほしいのですぅ!」
 熱い肉棒が、愛液でドロドロになった膣内をこする度に嬌声が部屋に響く。特に、勢いよく引かれて秘所の入口を太いカリの部分が押し開く時と、そのまま一気に子宮口までねじ込むように突かれる時には、危うく意識がもっていかれそうになる。
 冬の夜に裸でいるというのに、ほとんど寒さなんて感じない。強く感じるのは熱く火照る体の熱だ。
「もぉ、あっ、ダメッ、んんぅ、なのですぅ。電の大事なとこ、ふあ! 司令官さんの形になっちゃああ!?」
「元から電のココは俺専用だろ」
「そうですぅ、電のココは司令官さん専用なのですぅ」
 教え込まれるように卑猥な言葉を繰り返す電の様子に、提督の情欲が満たされていく。電にはわからないだろうが、今の彼はとても満足げだった。
(そろそろ……限界だな)
 正確に電の性感帯を刺激しながら、ぼんやりとそんなことを考える提督。彼は最後の問いかけを電にした。
「電、膣内と外のどっちに出してほしい?」
「ふ、ふぇ? な、なかぁ……」
「わかった」
 一切迷わず答えた電に笑いかけた提督は、浅くイチモツを突き入れたまま座るように体勢を変えた。そして、電の体を両手で浮かす。
「ていと、く……?」
「ンッ」
 不思議そうな顔をした電をキスであやしながら、提督は電を抱き寄せる。そして、そのまま両手の力を抜いて――。

 グッップン! と、思い切り深く、電の膣内を貫いた。

「ッッッッ!?!?」
 コレまで以上の衝撃に、少女は声も出せない。代わりに提督の背中に回した両手の爪が、彼の背中にくいこんだ。
 亀頭は子宮口に半ばめりこんだ状態。ギュウギュウと強く締め付けられ、提督のモノがビクビクと震える。
「アッ、アッ……」
 フルフルと小刻みに揺れる電は、まるで火山が爆発する前触れのようだ。もうあと少しのショックで、噴火してしまうだろう。
「出すぞっ!」
 その言葉と同時に、白く濁ったマグマの先走りが噴出し、電の子宮壁にぶつかる。だがこれはまだそのあとに続く本命の試射だ。
「イ、イクッ、もう、イッチャ」
「クッッ」
「イッ、イクッウウゥゥゥゥ!!」
 
 ビュルビュルビュル、ドプッドプッドップン

「あ、ふああああッッッ!?」
 灼熱の白濁液が容赦なく電の子宮内に直撃し、彼女の中を満たしていく。よほど溜まっていたのか、明らかに多すぎる量が長く長く放出された。
 ドクドクドクッ
「あ、あつい、ぃ。提督のせいし……電のなか、ムチャクチャに…」
「電の膣内が気持ちよくてな、すまん」
 抱き抱えていた電をベッドに寝かせるように、提督が体勢を変える。その拍子に少女の体重でぴったりと収まっていたイチモツの位置がずれたので、提督は強い収縮に合わせてソレを引き抜いた。
「あ……うぅ……」
 息もたえだえな電の体に、収まりきらなかった精液が降りかかる。
(中に出しても外に出しても、変わらなかったかもな)
 もちろんそんなわけないのだが、白く染まっていく電を見ながら提督はそんなことを考えた。そして、自分が言ったことを思い出し、声をかける。
「電、体はあったまったか? それとちゃんと“イク”って言ったな、偉いぞ」
「……(コク…コクッ)」
 いまだ絶頂の余韻から抜けられない少女が、それでも健気に頷いて返事をする。
 彼女の呼吸と絶頂の震えに合わせて秘所から吐き出された大量の精液が、ベッドにゴポッ、ゴプリといやらしい音を出しながら流れ出ていた。


2/

 ――翌日。

「ちょっと電、大丈夫だった!?」
「……雷ちゃん」
 提督の部屋から出て少ししたところで、電は同型艦にして姉のような立場にある雷に引きとめられた。心配と怒りが混じったような形相の理由は、間違いなく昨夜の件だろう。
「あの変態提督と一夜を明かすなんて、ま、まさか無理矢理あんたのことを犯そうとしたんじゃ――」
「え、えっと、その」
「そうなのね!? もうあったまきた! 今日こそは砲弾をぶちかましてやるわ!」
「だ、大丈夫なのですよ雷ちゃん! た、確かに強引だったかもしれないけど、その……イヤじゃなかったのです」
「やっぱりヤッてるんじゃない!? ……って、電。なんか太股に垂れてるけど、ッ! あ、あんたパンツは!?」
「え?」
 そこで電はついさっきのことを思い出した。昨日情事が終わって後処理をしたあと、しっかり下着は履いていた。しかし、起床と同時に違和感を覚え確認してみると、提督との行為の名残がこびりついていたのである。
 だからさっき脱いで、それから――。
「は、はわわわ!?」
「ばかー! あんたなんでノーパンなのよ!?」
「ち、違うのです! 違うのです! まさか部屋に戻る前に人に会うなんて思わなくてー!!」
「へ、変態提督のせいで電が変態さんにー!?」


 ――以上。
 寒いどころか熱くなりすぎた、そんなある冬の日のことでした。
 ううっ……電は変態さんじゃないのですよぉ。



おしまい

【デート・ア・ライブ18禁SS】琴里さんのいけない下校

※注意!
 ここから先は18禁の二次創作SSになります。未成年やこの手の内容が不快な方は、進んじゃダメですよ~。
「大丈夫だ、問題ない」という方は、↓↓↓へどうぞ。































「じゃあね~琴里ちゃん」
「うん、またね♪」
 放課後、学校からの帰り道であたしは友達とバイバイをした。
「……はぁ」
 割とすぐに別れることができてよかった。このまま一緒に帰っていたらあたしは――。
「おかえり、琴里」
 少し歩いたところで士道が待ってくれていた。あたしと士道の学校は違うから、一緒に帰ろうと思ったら必然的にこうやって道の途中で合流することになる。
「士道、おかえりって何よ。ここは家じゃないでしょう?」
「細かいこと気にするなって。さ、帰ろう」
 “ニッ”と笑顔でそう言った士道の顔がかっこよく見えたあたしも、大概ブラコンだ。
「こーんな可愛い妹と下校できるなんて、士道は幸せものよね」
 顔が赤くなっているのを誤魔化すために素早く横にならんで、軽口を叩くと、
「ああ、琴里みたいな可愛い妹と一緒にいれて俺は幸せものだよ」
 逆にカウンターをくらって、あたしはますます誤魔化すのが難しくなってしまった。


///

「ちょ、ちょっと、士道」
「なんだ?」
「帰るんじゃなかったの」
 なるべく凄みをこめて睨んだつもりなのに、楽しそうな笑顔は微塵も崩れない。下校途中だったはずのあたしは今、人気の少ない路地裏で立ったまま士道に迫られている。背中は壁に当たり、左右は士道の腕が通せんぼ。そんな状態で距離を詰められたら、包囲網から脱出するのは大変難しい。というか、無理だ。
「帰ってからにするつもりだったんだけど」
 士道の手が、制服のスカートの内側にのびる。
「んっ」
「我慢できなくなってさ」
「野外で妹を犯すっての? はっ、士道に青姦趣味がおありとは知らなかったわ」
「人聞きの悪いこと言うなっつの。それに合意の上なら、犯すとは言わない」
 そう言ってる間も士道の手は太股の内側をなぞっている。いやらしい悪戯は、確実にゾクゾクとした感覚をあたしから引っ張り出そうとしていた。今更その言葉が冗談ではないことに気づき、かあぁぁと顔が赤くなっていく。
「ほ、本気なの?」
「本気じゃないとでも?」
「だ、だって、誰かに見られでもしたらっ」
「興奮するだろ。琴里はえっちだもんな」
「人を淫乱みたいに言わないでちょうだっ!?」
 つぷりと指があたしの大事なところに侵入してくる。そのまま布越しにクリクリと刺激され、
「んんぅっ」
 あたしは強引に嬌声をあげさせられた。抗いがたい甘い痺れが体を巡る。反射的に両足が閉じて、士道のやらしい手を挟んでしまう。
「積極的だなぁ」
「ち、違うわよ。これは反射が働いただけっ、でぇ!」
 両腿で挟まれている手で、スリスリとショーツのスリットを指の腹でなぞられて甲高い声が出た。
「あっ、だ、だめ、んぅ!」
 今度はキスで唇を塞がれ反論もできない。士道の舌が強引に口の中に侵入し、あたしの舌をからめとって激しく愛撫していく。それと同時に下の指は第一関節までショーツごと体内に侵入し、くちゅくちゅといやらしい水音をたてはじめた。
「ん、んん、んんう!」
 ぐいぐいと両手で士道を押し返そうとするが、全然ビクともしない。しまいには握りこぶしで力の限り叩いたがやっぱり効果はなかった。
 だ、だめ、このままじゃあたしっ。
 上と下の口を塞がれたまま、ほとんど抱きしめられたような状態になる。胸の奥がキュゥゥゥンと締め付けられ、せつなさがこみ上げてきた。もっとほしいと訴える身体が、びくっ、びくっと、電気を流されたみたいに小さく跳ねる。
「…………ぷぁっ!」
 ようやくキスから解放され、ふたりの間にディープキスの証明である細く透明な橋がかかる。頭がぼーっとしたせいで少し後ろにふらついたあたしを、士道の腕が支えた。
「っと」
「あ……うぅ……」
「あーもう、とろんとしちゃって。琴里、いまのお前は」
 耳元でささやかれる。
「…すっごい可愛いぞ」
 ここまでの悪戯だけで、もうあたしの体は言うことをきいてくれない。あとはなすがまま、されるがまま。誰が来るかもわからない路地裏だろうと、もう士道に抵抗なんてできないのだ。

///

「あっ! はぁ! んんっ!」
「琴里、もっと力抜けって」
「抜いてるっ、抜いてる、からぁ!」
 士道が動く度にぶちゅんぶちゅんと破廉恥な水音が鳴り、ずんずんと奥を突かれるたびに強く激しい甘い痺れが頭に響く。あたしはショーツを足首まで下ろされて、両手は壁に、おしりを士道に向けた状態で愛されていた。
「ふぁ、らめっ! 奥ずんずん突いちゃあ!」
「琴里はこうされるの大好きだもんな」
「ち、がう。あたしそんなえっちじゃなっ」
「そんなこと言うのはこの口?」
「んむぅ!?」
 遠慮なく腰を振られてる状態での深いキス。ごりゅごりゅと膣内をえぐられつつ、舌が吸われる。さっきから硬くなって敏感な胸をしぼられて、頭の中がぱちぱちと白く火花を散らした。
「ん、むぅぅ! ぷあっ! あっ、ひゃめ、いく、イクぅッ」
 一気に登り詰めた快感は限界に達し、もう自分がどれだけ恥ずかしい言葉を口にしてるかもわからない。ただ、士道の興奮した声だけはスゥッと耳にはいってきた。
「いいよ、琴里。いっぱい気持ちよくなって」
「ああ、士道、士道! しどお、しどおっ、しどおぉおっ!」
 大好きな人の名前を夢中で呼んで、あたしはどんどん気持ちよくなっていく。大事なところからあふれる雫は、士道と自分のがぐちゃぐちゃになってどっちの物かわからない。それは足元に小さな水溜りになって、あたしたちの周りにだけいやらしいニオイを撒き散らす。
 士道のやらしい雄の匂いも、意地悪な声も甘い囁きも、もう全部が全部、キモチいいものに変換されてあたしをおかしくする。
「俺もイくよ、琴里」
 一際大きなストローク。限界まで張り詰めた怒張は、正確に一番奥にある子宮口にズップンとめりこむ。
「あっ」
 女の子の大切な部分は、士道のソレを嬉しそうにくわえ込んで奥に引きこもうとトロトロの粘液を吐き出す。そして、
「アアアアアァぁぁぁ!!」
 どびゅぅ! と熱いドロドロの粘液が子宮に吐き出されて、あたしは盛大に絶頂を迎えた。何度も何度も小刻みに注ぎ込まれるソレは、あたしを快感のてっぺんから決して下ろしてくれない。
「くぅっ、ふっ、んっ、あっ、あっ」
 ドクンドクンと心臓が大きく跳ねる。あたしのはもちろん、ぎゅうーと背中から抱きしめている士道の胸にあるのも。どっちがどっちの音なのか混ざってよくわからない。
「あっはぁ……はぁ……」
 あたしはきっといま、虚ろな瞳のとろけた顔をしてるに違いない。屋外で、大好きな人に抱かれて、気持ちよくなりすぎて。
 膣内から“ごぷり”と白い粘液が溢れ出て、また地面に大きな染みを作るのが見えた。


////


「けだもん」
「……ごめんなさい」
 士道の背に揺られながらの帰途。……理由は、
「まさか腰が抜けるとはおもわな、あいたっ!」
「思ってても口にしない!」
「悪かったって」
 本当に反省しているのかしら。まあ、従順におんぶをする程度にはしてるのかもしれないけど。
 ……せっかくの機会だから、ちょっとすりすりしようかな。
「おっ、甘えん坊モードか?」
「なっ! ち、ちがっ!?」
「いいよいいよ。甘えてくれた方が俺も嬉しいし、気持ちいいから」
「セクハラよ、馬鹿」
 まあ、嬉しいってんならこっちも嫌なわけじゃないし? 少しぐらいサービスで胸をおしつけてやろうかしら。
「帰ったらもう一回するか?」
「ばーか」
 ほんとバカなんだから。……大好きなお兄ちゃんを持つと、妹は苦労するわ。

 夕焼けが山の向こうに沈む時間。あたしはまったりとした幸せに身をゆだねながら、少し時間をかけて我が家に到着するのだった。




おしまい
プロフィール

Noah

Author:Noah
同人サークル『ノアリベルタ』のブログです。主にイベント関連や趣味について書いております。
絵が描けない人なので、その時はまっている作品の小説を書くことが多いです。小説はリンク先のpixivにもあります。

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